プロ写真家をめざす人、ハイアマチュアにとって、公募展・写真専門誌応募作品を創作する機会の少なさ | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

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世の中に、モデルは大勢いて、
あちこちで、さまざまな撮影会が頻繁に開催されています。


しかし、
プロ写真家をめざす人、
ハイアマチュアにとって、
公募展・写真専門誌応募作品を創作する機会は少ないのです。


現在では、街で、一般人を撮影するのは、
肖像権の問題があり、まず不可能です。

モデル撮影会の場合、
写真団体が自分のところのコンテストの応募に限る、
撮影会主催会社は撮影した写真の公開に制限をしている場合が多く、
モデル(モデル事務所)の了解がとれても不可能な場合があります。

選考する立場の場合、
撮影会で撮影した写真は、
撮影したカメラマンがシャッターは押したでしょうが、
完全にクリエイティブな活動をしたとは言いがたいと考えるでしょう。


つまり、撮影会主催会社が、モデルを選び、
ヘアメークや衣装についてはモデル自身か、
主催会社との打ち合わせかはべつとしても、
カメラマンの希望はとうらないのです。


撮影場所が屋外か、スタジオかはべつとしても、
どこで、どのように撮影するかは、
写真団体の役員か、撮影会のスタッフが決定します。


つまり、カメラマンは、
少しはポーズやカメラアングルやフレームを工夫できたとしても、
基本的に撮影会のスタッフのお膳立てにより、
シャッターを押しているにすぎません。


私は、写真団体のスタッフだったこともあり、
その辺の事情はよく知っていますし、
多忙のため辞任した後も、また別の撮影団体で撮影する場合も、
いい写真が撮影できるか否かは、モデルとともに、撮影会のスタッフ次第です。


わたくしの場合は、よく知られていますから、
モデルやスタッフにも希望を言いますが、
あくまで多くのカメラマンが撮影しやすいように、
いい写真が撮れるようにするためであって、
まったく個人的な希望を述べることは遠慮しています。


私としては、私も含めて、
プロカメラマンをめざしている人、
ハイアマチュアが作品創造をする人のための、
場所と設備の提供であり、
私自身はあくまで一歩引き、
カメラマンが創造活動をするお手伝いをしようとしています。


レンタルスタジオや
できるだけ自由に撮影できる撮影会で収益を上げながら、
もう一方においてモデルとコラボをして作品創造をしようとしています。


今後も、大規模撮影会に参加して、
モデルやカメラマンと交流を持ち、
自分でも作品創造するとともに、
レンタルスタジオを経営するのです。


初心者向けの撮影会・撮影教室であれば、すべて私が仕切ります。
モデル初心者に対するモデル教室であれば、私が仕切ります。
ハイアマチュアや写真学校在籍者・卒業生でプロをめざす方の場合は、
スタジオマンに徹します。


スタジオスタッフがいないために、
モデルにとっても、カメラマンにとっても、
秘密が保たれます。


郊外ですから、人通りが少なく、ロケ撮影しても、
背景に人が写り込んだり、
看板や店先が写ってしまうことはありません。


風光明媚な奥武蔵でのロケと、
ハウススタジオでの撮影は、
カメラマン・写真家の作品創造を支援します。