【症状】
30代女性。中学生のときから肩こりが有り、肩が凝ってくると頭痛がでていた。現在では、毎日のように頭が重い感じがあり、月の半分は頭痛に悩まされており、頭痛薬が手放せない状態。
頭がスッキリとした日は、1日もない。中学生のとき髄膜炎を経験している。
【状態】
首から肩にかけての筋肉の強い緊張と、足首・骨盤・首の関節の可動性の低下がみられました。他に、中学生のときの髄膜炎のためか、仙骨(骨盤にはされている真ん中の骨)と頭蓋骨の動きに強い制限が見られました。
身体の全体的な歪みをととのえ、仙骨と後頭骨の調整をメインにおこなっていきました。
後述しますが、この患者さんのケースでは、何回か治療を重ねていくと頭痛が大幅に軽減されるのですが、いまひとつ軽い頭痛がのこりました。
趣向品で、チョコレートを1日1袋食べていたの止めてもらうようにしたところ、きれいに頭痛がなくなっていきました。頭痛は、食べ物も深く関係するのです。
【経過】
週1回の治療を3回
二週に1回の治療を3回
月に1度の治療を1回
2回目来院時 : 鎮痛剤を飲むまでの頭痛はなかったが、頭の重だるさが残る
3回目来院時 : 軽い頭痛があっただけで、気になる程度ではなかった
4回目来院時 : 頭痛の再発。チョコレートを1日で大量に摂っていることが分かり、止めてもらう。
5回目来院時 : 軽い頭痛が残るが、薬は飲んでいない
6回目来院時 : 頭痛は月に3~4回程度
7回目来院時 : 1月の間、頭の重だるさもなく、気にならなかった
現在月に1度、頭痛再発の予防の為、メンテナンスで来院してもらっています。
0848-24-8687
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