カイロプラクティック症例集

カイロプラクティック症例集

広島県尾道市のポートカイロプラクティックセンターでの症例報告集。
カイロプラクティックで健康になられた方の来院から改善までの様子をお知らせします。

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【症状】


30代女性。20代前半から、片頭痛が始まる。


片頭痛は、週に1度は起こりコメカミ付近に頭痛が生じる。頭痛が起きるたびに薬を飲んで対応している。


カイロプラクティックで頭痛を直したいと来院。


【状態・経過】


状態として、首と頭部の筋肉の強い緊張と、肩の筋肉のアンバランスがみられる。

また、骨盤のゆがみも見られ、骨盤からも頸部の緊張を強め、頭痛を誘発しているのではないかと疑い施術をスタート。


2回目の治療から頭痛の頻度が軽減したが、依然として頭痛がある状態。


5回目の治療より、頭痛が10日以上ない状態。その後一進一退が続くが、


8回目の治療より、頭痛がごく軽いものになり、頻度もかなり少なくなる。

その後、1か月間頭痛は出ていない。現在月1回のメンテナンスで経過観察中。


【コメント】


「病院で特に検査で異常がなかったが、頭痛が続く。」「MRIやCT・血液検査をして異常がなく薬で頭痛をごまかしている」など、訴える患者さんの多くの頭痛は、カイロプラクティックで良くなっていく方が多いです。

 

 病院でのMRIやCTなどは筋肉や骨の形状や病的なものがあればわかりますが、筋肉の硬さ・強さ・関節の硬さ・動きなどは、実際触って検査してみるしかありません。

カイロプラクティックの検査は実際に触ってみて動かしてみて力を見てみてなど触診に力を入れています。今の病院ではなかなか検査しないところですが、意外と筋肉や関節に問題を起こして頭痛を起こしている方も少なくはないのです。


そこを施術し頭痛の回復を見ていくのがカイロプラクティックの頭痛治療の方法です。





お問い合わせ  0848-24-8687


片頭痛・緊張性頭痛でお困りなら
尾道・三原・福山の国際基準のカイロプラクティック

ポート カイロプラクティック センタ

【症状】


30代女性


学生時代から、首を回した時に左首すじに痛みが走る。

原因として、机と椅子の高さがあってない状態で勉強を頑張っていたことが考えられる。


【状態】


左の上部僧帽筋(下図)という筋肉が強く緊張し、肩と頭の傾きを強く作っており、首を回すとその筋肉がつっぱたり、うまく収縮せず痛みを作っている状態に思われました。



カイロプラクティック症例集




この方は、首の筋肉の悪さだけではなく、骨盤にも強いねじれを持っていました。骨盤を元の状態に戻すようにすると、首の筋肉も一緒になって緩んでいく状態があり、骨盤のねじれが、首の状態をさらに悪化させていると考えられました。


施術としては、骨盤に対してアプローチを行い、頸部の筋肉の緩和操作を行っていきました。


【結果として・・・】


2回目の来院時には、首を回した時の痛みが解消されていました。


このケースでは、首と骨盤の関係性がキーです。


骨盤は身体の土台の要素があり、この土台がねじれてしまうと肩や首など遠く離れた部位にも影響します。

この方は、机に合わない椅子に座り続けていた為、骨盤に障害が起き、それが首にも影響していました。


 カイロプラクティックでは、このように身体全体の関わり合いを考え、症状と全く違う部位にアプローチを行うことが多々あるのです。



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【症状】


42歳男性。1年前から背中にズーンという痛みが常時ある。身体のねじれも自身で自覚できるくらいねじれている。他に、身体のねじれが強くなると右股関節痛も現れる。また、胃腸の調子も昔からよくなく特に胃の具合がよくない。


【状態】


この男性は、一目でわかるくらい身体のゆがみが起こっており、全身的なコンディションの悪さを物語っているように見えました。


胃腸の状態もよくなく、肩甲骨の間のレベルの筋に強い緊張がみられました。


また、約1年前に親知らずの抜歯治療をうけており、長時間の手術を余儀なくされました。この後より、左顎が腫れ現在も腫れが引いていない状態です。このためか、頸部の筋肉の強い緊張と頭蓋骨と顎関節に強いアンバランスがみられました。


これらを踏まえ、全身的に治療を行っていき、4回の治療で背中の痛みが消え、5回の治療で胃腸の調子が改善されました。



胃と背中の関係性


背中の痛みと言っても、背中だけに原因があるわけではありません。その痛みの原因の中でも多いのが胃。胃と背中の筋肉は、神経的につながりあいがあり、また横隔膜と強い関係性があります。ですので、胃の調子が悪くなると一緒に背中の張りやコリが生じることが多いのです。この場合、背中の筋肉だけをマッサージしても一時的に軽くなるだけですぐに元の張りに戻るのです。

 他に、脳神経から胃へ走っている神経もあります。この患者さんのように、頸部や頭・顎などに問題があるとこの神経の働きが悪くなり胃腸の調子が悪くなることもあります。



 

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