香港二日目③:方大同演唱會! | 心亂飛

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台北留学中に、家族&友達への連絡および自分のメモとして「台北生活連絡帳」を綴っていたけれど、帰国に伴いタイトル変更。
ちなみにこれは、大好きな陶喆の大好きな曲の1つ。ま、いくら好きでも“王八蛋”や“鬼”は良くないかな~と思って;-)

CDを聴いて以来、いつか絶対行く!と決めていた方大同のライブ。


日本だとライブ開始数時間前から会場付近は行列のイメージだけど、香港は集まりが遅い。

時間を持て余し、スナックスタンドで気になっていた街角B級スナックを購入。


香港コロシアム ←魚蛋とナゲット


“カレー味の小麦粉団子”と聞いていた魚蛋だけど、スパイシーで結構好み。串刺しタイプじゃない事だけがちょっと残念(笑)

ナゲットは何となく頼んじゃったんだけど、カリカリしてて美味しかった。


やっと開場!
香港コロシアム ←ガラガラのコロシアム


開演時刻の20:15になっても、まだ満席にはならず。

遅れてくる人達は待たなくて良いから、早く始めて~と、ずっと言い続ける。


それにしても寒かった。
コートをホテルに置いて来た事を激しく後悔。なのにハーゲンの売り子が廻ってきたりするのよ。ビックリ!





20:30を過ぎ、まだ~?と待ち遠しく思っている頃、“恭喜恭喜~。ラッキーな4名様のアップグレード!”と、“恭喜”プラカードを持ったスタッフに先導され、奥の方から最前列へと進む人たちが映し出される。こういうサプライズって嬉しいよね。


以下、画像はファンサイトなどから拝借。

大好きな曲の1つ“ Want You Back”からスタート!

3曲目からファンとの握手開始。
いつも思うんだけど、香港のファンって礼儀正しい。みんな静かに握手してもらう瞬間を待っている感じ。ま、なかにはグイッと肩を引き寄せて、一緒に写真を撮ろうとする人もいるけど、危険は感じない→お前はSPかw
ただ、ピアノ弾き語りで選ばれた女の子が、ステージの上で写真を撮ったのには驚いた。そこで撮る??って。
中華明星は、日本のスターよりよ~っぽどフレンドリーでファンサービスに長けている。

正直、生で聴いた瞬間“うわっ!うま~い!!”と、思ったのは陶喆の方が上なんだけど、方大同もめちゃくちゃカッコイイ!


でもね、ゲストコーナーが私には邪魔だった。

最初のゲストは叶美香似のパワフルシンガー謝安琪。

お次はフィオナ(後ろの人がずっと叫んでたから知った)。


アホな私は2人もゲストが出ると思っていなかったので、“最初はがっしりしてたのに、髪型と衣装を変えたらずいぶん感じが違うなぁ”と思っていた→mayuさんから“別人だよ”と教えてもらう。そ、そうだよね。よく見たら全く違う(汗)


叶美香と“I Have Nothing”を歌った後、“ちょっと次の準備してくるから、1曲歌っておいて”と言った気がし、“まさか、ゲスト1人で歌わないよね。広東語は全くわからないのに、なんでそう聞こえたんだろ?”と思っていたら、本当に1曲歌ったから驚いた。

このゲスト2人、トークが長いのよ。特にフィオナ。
私、“ゲストの歌が聴けてラッキー”とは思わないので(それより本人の歌が聴きたい)、このゲストコーナーだけはつまらなかった。


すごく印象に残ったのはアンコール。

それまで赤や青などいろんなライトが光っていた会場が、アンコールの時に突然みんな同じ色の光になったの。今まで光っていなかった場所までずっと!

←何、何?と思ったら、みんな携帯のライトを光らせてた!


うわぁ、私も加わりたい!と思ったのに、なんとライトアプリを入れてなかったのよ・・・。不覚。




これって、最近の流行り?と思ったら、今回のツアータイトル&新曲の「Lights Up」にかけて、ファンが自主的に始めた事らしい。いいねぇ。



3時間のライブも始まってしまうとあっという間。

未だに香港以外の日程が出ていないけれど、もう1回ぐらいは観に行きたいなぁ。

大満足の初方大同ライブだった音譜