鳥取・島根のパワースポットを巡る女子旅ブロガー
として鳥取県文化観光局観光政策課さんと島根県商工労働部観光振興課さん
からご招待して頂き3日間山陰を旅してきました(*^▽^*)
その旅のレポート第11弾です。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
【 2 日 目 の 日 程 】
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
神々の故郷である出雲。
一般的に10月のことを「神無月(かんなづき)」と呼びます。
理由は全国各地の神様が、出雲に集まって会議をするからです。
という訳で「神が無い」地域は「神無月」と呼ばれ、
そして「神が在る」出雲は「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。
そんなすごいパワースポットである出雲大社とくれば
パワースポットを巡る女子旅で行かない訳にはいきません。
いざ参拝へ(*^▽^*)
「出雲大社」は、日本を代表する“縁結びの神様”として有名です。
縁というのは、男女の仲だけなく、すべてのものが幸福であるために縁で
結ばれていることを指し、お参りすれば、あらゆる良縁に効果を
もたらすと伝えられています。
ちなみに縁結びの神と言われる説の一つに、大国大神(おおくにぬしのおおかみ)が、
天照大神(あまてらすおおみかみ)に国譲りをした際、「幽れたる神事を治めましょう」
と言ったことがからきているのだとか。
「幽れたる神事」とは、目に見えない「縁」を結ぶことで、世の中すべてのものが
幸せであるように縁が結ばれると解釈されているため、この場所が良縁に
ご利益ありと伝えられるようになったとのことなんです。
参道入口から進んだ場所に並ぶ見事な枝振りの松並木は、
「松の馬場」とも呼ばれ、日本の名松100選にも指定されているのだそう。
本当に綺麗な松並木でしたヾ(@°▽°@)ノ
広さ約2万7000平方メートルの境内には、国宝の本殿を中心に拝殿、
摂社8社、末社3社、文庫、宝庫、彰古館などが建ち並んでいます。
参拝するにあたり、まず手水舎で手と口を清めました▼
御祭神は、因幡の白兎神話にも登場する、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。
一般的には、「だいこくさま」として慕われている神様です。
上の写真の一幕、神話「因幡の白うさぎ」の話を簡単にご紹介させて下さい。
『サメを騙したため全身の皮をむかれた白うさぎが
大国主大神の兄たちに助けを求めたところ、
海水につかり風にあたるとよいと言われた。
うさぎが言われた通りにしたところ、塩水がしみてよけいにひどくなった。
兄たちに荷物を持たされ遅れてやってきた大国主大神が痛みで
泣いているうさぎを可哀想に思い、真水で塩を洗い、
がまの穂にくるまると良いと教えたところ、うさぎの傷は治りました』
話を参拝にもどしまして…
出雲大社での拝礼は「二礼四拍手一礼」。
本殿西の神楽殿にある長さ13m、周囲9m、重さ5tのしめ縄は
日本一の大きさなのだそうです。
さざれ石▼
宝物殿▼
神馬神牛像▼
神馬は地元の人から「かねおまさん」と呼ばれ
撫でれば子宝に恵まれると言われているのだそう。
普段の生活ですこぶる運の悪い私(;´▽`A``
千円を納めてお守りを頂きました。
【 出 雲 大 社 】*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*
出雲大社社務所
住所:〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195
電話:0853-53-3100
料金:宝物殿/150円 彰古館/50円
アクセス:山陰道斐川ICよりR9を出雲市方面へ、県道28号線経由出雲大社方面へ。
一畑電車出雲大社前駅より徒歩約10分
JR出雲市駅より一畑バス「出雲大社」、「出雲大社・日御碕」行きバス
「出雲大社」バス停下車、徒歩約1分
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:**☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;
出雲大社参拝の後、出雲そばが食べたくて荒木屋さんにお邪魔したのですが