ごきげんよう
ハーモニーM@松本美和です
皆さんは
【自分が伝えたことが
ちゃんと相手に伝わってなかった】
と感じられたことはありませんか
ちゃんと伝えたのに伝わってない
私は コーチングを学ぶ前は
相手が 話を理解する読解力がないのだ
と思っていました(^_^;)
私は悪くない
悪いのはあの人の理解力が欠如しているせい
と(苦笑）
私たちの日常の中で
コミュニケーションの【ズレ】は
頻繁に起こっています
そして
その【ズレ】が
【ストレス】や【エラー】へとつながり
やがては
【不安】や【怒り】
へと発展してしまいます
他人とのコミュニケーションを行うにあたって
【コミュニケーションはズレやすい】
【ズレない工夫が必要である】
ことを しっかり意識することが大切です
相手に伝わる言葉を使い分けていますか
このズレを起こさないための方法の一つとして
コミュニケーションタイプを知る
ことが有効です
今日は 昨日に引き続き コミュニケーションタイプ
【ミスしたくない慎重タイプの人へのアプローチ】
について
私の経験談をお話ししたいと思います
このタイプの人は
【正確であること】
が大切なポイントです
【いけいけドンドンタイプ】
のように
【あなたにまかせるよ】
と言われると戸惑ってしまいます
無から有を生み出すのは
あまり得意ではないのです
何かを伝えるときは漠然とした思いだけでなく
客観的な情報を伝え
それがいかに正しいかを伝えることが大切です
裏付けがないことは
このタイプには響きません
★データで示す
★じっくり聴かれる
★専門性を評価される
これが このタイプの好むところです
このタイプの生徒さんには
どうやって接したらいいでしょうか？
ピアノを弾き終えた後
【上手に弾けたね】
だと きょとんとする子も多いです
だから このタイプの生徒さんには
【この前はテンポ80で弾けてたけど
今日は88にアップしても 粒がそろっていたね】
とか
【この曲は 今70％のところまで弾けていると思うよ
あと15パーセント 頑張れるかな？】
や
【前半の生き生きとしたスタッカートが
小鳥の動きをよく表現できていたね】
のように
具体的に伝えるといいですよ。
あなたの周りに
こんなタイプの人 いませんか
もしいらっしゃったら
どうぞ 試してみてくださいね(*^_^*)
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