こんにちは〜
ペットコンシェルジュ®︎HITOMIです
今日も、中部地方はと〜っても気持ちのいい青空
日曜日だし、みなさんお出かけでしたか？
わんこの皆さんも
楽しく過ごせたかな？
今日は・・・
ショップの定員さんの
「この子大人しいですよ」は聞いちゃダメっていう
お話し
ペットショップでわんこを販売するときに
「この子、本当におとなしくって
いい子なんです〜
育てやすいですよ〜」という
売り言葉を耳にしたことがあります
実は・・・私は
本当に大人しい子は、体調が心配になる
子犬で大人しいって、考えたらちょっと・・・
性格なのか、見えない何かを抱えてるか？？
（内臓系が生まれつき弱かったり・・・）
お話しできないから、症状があってもわからないし
症状として出てくるまで、何が潜んでいるかもわからない
元気すぎてよかったんだ・・・って思って欲しい
みなさ〜ん！
みなさんのところのうちの子は元気にしてますかあ？
と、私のところから迎えてもらった
飼い主さんにご連絡してみると・・・
「もうお転婆すぎちゃって大変〜」とか
「ご飯の豪快な食べっぷりに
いつも笑わしてもらってます」
「甘噛みが本気噛みになってきて
てんやわんやです」
「家中をダッシュで走りまくってます
でも、気が済むとコテっと寝てますけど〜」
こんな感じで、私のところに日々パピーわんこを迎えていただいた
飼い主さんから、元気すぎる近況をいただいてます〜
でも、私。
この近況報告をお聞きすると
「よかった〜元気で何より」とか
「頑張ってくれてるのね〜ありがたい」
なんてのんきすぎる（笑）お返事でお返しちゃう！！
だってね！これが本当にありがたいことなの〜
どういうことかっていうと・・・
お家に迎えてもらう頃って
だいたい生後２ヶ月〜４ヶ月くらいの
パピーが多いと思うんだけど・・・
その頃って、わんこの一生の中で一番成長期で
いろんなことに興味があって
元気がとにかく有り余ってる〜って時期
そう思ったら、「おとなしい〜」なんてちょっと
「ん？」って思っちゃうし
逆に「内臓とか見えないところ
大丈夫かな？」って心配になっちゃう
＜おとなしい理由が、体調不良のことがあるよ＞
多分、ここまで読んでいただいたもう少し年の大きいわんこの
飼い主さんは、「うちの子もそうだった〜、確かに元気すぎた」
って懐かしく思い出しながら読んでいただいてる方も
いらっしゃるんじゃないかなぁ？
現に、私の飼っているトイプードル「アリス」９歳も
今では
「どうやったらそんなおとなしい、良い子に育つんですか？」って
ご質問いただくこと多いんだけど・・・
いや〜実は１年目、この私でも相当に手こずった
どこでも！高いところでもおかまいなしで
どんどん登って行っちゃうし
洋服着せれば必ずビリビリだし・・・
（どの洋服も、裾にスリット入ってた笑）
お留守番が長くなると
ティッシュの箱や作りかけのパズル全部
ひっくり返して暴れてたし・・・
でも、そんな日々を乗り越えた？からこそ
今は、穏やかに・・・そして健康に暮らしてくれている
やっぱり、人もわんこも同じだと思うんだけど
有り余ってるくらいの体力があるから
元気に成長できるんだよね〜
だから、「元気で何より＆ありがたい」なんです
私、いつもお伝えしてるんだけど
わんこは、モフモフで、ポヨンとあったかくって
癒し対象で、可愛い不思議なものだけど・・・
やっぱり、「犬」ってことを飼い主の皆さんは
忘れないで欲しい！！
元気な時期は、元気が一番〜〜
愛情たっぷりで育てたら・・・
きっときっと世界一の
うちの子になるからね〜
そして、年齢とともに落ち着いていってくれます。
シニア期に入った時、今の元気さに戻って欲しいって
思ってしまうこともあるはず・・・
だから、その時その時をしみじみ味わいながら・・・
元気が何より〜ありがたいことなんだ〜って思いながら
日々、うちの子と暮らして欲しいな〜って思う
今、ちょっと元気すぎるよって思ってる
「パピーわん子育て」中の
飼い主さんも、頑張りすぎず
時期を待ってみれば
絶対、大丈夫だからね〜
