宮崎コシヒカリの取材へ | 小春「ぽかぽかびより」過去ログ(2010〜2015年)

 
空港から1歩でた時に、本当にびっくりしたこの風景も、4~5回目。
さて ここはどこでしょう~~~~
 
 

 
大好きな宮崎。
ブーゲンビリア空港です。
ブーゲンビリアとフェニックスが綺麗!!
  

 

今回はお天気が悪かったのですが・・・宮崎コシヒカリの取材の旅2015 Part.2 です。
もちろん、今回も Mayu*ちゃんと一緒に!!!
 

前回、今年の3月に 日高さんの指導を受けて Mayu*ちゃんと早苗ちゃんで田植えした場所は 上の写真の真ん中あたりの稲。
まっすぐ。
えぇ、まっすぐ、心なしか 爽やかに育っているでしょう???

  
  
そして、今は 「中干し」と言う時期で、水が抜かれています。
水を抜いて土を乾かすと、ガスが抜けて新鮮な空気が入ります。
土が割れると、根も一緒に切れて そこからまた新しい根が出てきて、根の成長が促されるんですって。
結果、稲が穂をしっかりつけるようになります。
 
※水不足ではありません。
 
 
と言う わかりやすい写真でお伝えできるように なってました。
こちら ↓
 

 
田植え機の早苗ちゃんが一度に5列分植えるので、ちょっと 隙間がね・・・
隣の畑にはありませんでしたアセ


 
ずっと 小さい頃から食べていたご飯。
知らない事がたくさんで、毎回勉強になります。
 

この後、どうにか
タニシの卵を、美しく撮影するかにトライしたのですが、やっぱり無理でした。
(ので掲載しないでおきます。百害あって一利なし。)

 
  
 
K課長が教えてくださいました↓
株をまとめて握った時に、一番長い葉がついている茎が親株。
カッターで切って、葉鞘を剥くと 中に幼稲が確認できます。
これで、だいたい いつくらいが収穫になるか 確認できるとのこと。 

 
今回、この取材の様子を取材されていたのですが、私も見習いたい。
伝えるパワー、想い、情熱がすごいYさん!   

  

 

私たちも負けてられない!!!
ってことで、Yさんを取材

 

 
子どもたちの大好きな 宮崎のゆるキャラ みやざき犬。

(この3匹 "ひぃ、むぅ、かぁ" 並べる順番を変えると子どもたちに、「ちゃうでー!」と直されます)
Yさんの青い水玉のカサと たんぼの青々と育つ稲と ぴったり。



今年の宮崎コシヒカリも、美味しく育ちますように。
引き続きよろしくお願いしますheart*
 

 




そして、そのあと。
宮崎市佐土原町にある育苗センターを見学させていただきました。
ここでは、水稲・野菜苗の生産&販売だけではなく、研修を受け入れしたり、新技術などを実証したり普及したり。
年間を通じてフルで稼働している日本でも片指に入る大きなセンターです。

 
飼料米の育苗を見学させていただきました。
 

 
機械が稼働しているとはいえ、チェックも作業もすべて人です。
びっくりするほど広いです。



ちなみに、これは 通り過ぎた時にちらっと見たハウスの中↓

 
飼料米ってわかりやすいように、稲の根本を赤く品種改良したんですって!
 

 

温かい風を送って発芽を促したり、シートを被せたり 陽光にあてたり
もちろん水やりも。
1つ1つがしっかり管理されて、苗が育ちます。
  
見学させていただいたお米が、もうすぐ出荷される。
『おてんとそだち』

 
私たちが、小さい頃から 当たり前のように口にしている ごはんは、
こんな風にたくさんの工程を経て、たくさんの人が関わり たくさんの想いで 作られています。
もっと感謝して頂きたいと思います。



1日目の最後。
農畜産物直売所わちどん村 式部の里へ。

あぁ。
キャベツ大玉1玉150円。
ピーマンも10個以上入って100円!!
傷があるから安く提供できるとかなんとか。
いやいやいや、傷って目立つほどでもなくて しかも 新鮮だし、燃えました。
 


日曜は、お茶の取材へ。
また明日更新します。


おまけ


お天気悪くて、小雨降るお天気でも、空の上は青空でした~~~~モフモフ