肉骨茶風おかゆ とお米屋さんに行ってきました!!!(今日は長いよー) | 小春「ぽかぽかびより」過去ログ(2010〜2015年)
シンガポール、マレーシアに、スペアリブとスパイスを煮込んだバクテー(肉骨茶)というローカルフードがあるのですが、
それをイメージした おかゆを作りました。
 
 
 
 
 

朝が寒い季節。
1口目から 身体が温まるような そんな 朝ごはんがいいな・・・と思って
生姜をたっぷり入れました。
 



肉の臭みを取るのに、クローブを使用しています。
ほんのりと クローブが優しく香るおかゆです。

クローブがなくても 構いません。
 
 
もっとスパイシーに仕上げる場合は、ブラックペッパーや、八角を入れるのもおすすめです。

  
  

今回は、圧力鍋オースで 簡単に作りました。
普通のお鍋でコトコトつくる場合は、水分量をもう少し多めにして、様子を見ながら 加熱してくださいね。




レシピ肉骨茶風おかゆ

 
【材料:2人分 調理時間:20分 圧力鍋使用

 
・米 --- 1合
・雑穀米 --- 大さじ1
・スペアリブ --- 1個
・クローブ --- 2個
・塩 --- 小さじ1
・生姜(千切り) --- 1/2片
 
・青ねぎ・フライドオニオンなどのトッピング --- お好みで
・ごま油、しょう油 --- 適宜

 
+ + + + + +
 

1*ラップの上にキッチンペーパーをのせてから、スペアリブを置き、塩を振り、クローブを挿します。
そのままキッチンペーパーごと ラップに包んで、30分ほど置きます。

2*米を軽くといで水気を切ります。
圧力鍋に、米、雑穀米、スペアリブ(ラップとキッチンペーパーは外します)、生姜、水1リットルを入れて、蓋をセットします。
3*強火にかけ、圧力がかかりだしたら、弱火にし10分加圧します。
圧力が抜けたのを確認してから、蓋を開け、器に盛り付けます。
お好みで、青ネギ・フライドオニオンなどを乗せ、ごま油、しょう油を回しかけます。

 


メモ
スペアリブにクローブを挿したまま、圧力鍋に入れて構いません。
食べるときは、クローブを取り除き、スペアリブは骨から身をはずして刻んで、おかゆと一緒に食べてください。




スペアリブで作っていますが、クローブ効果 & 塩を振ってキッチンペーパーで吸い取らせているので、
豚肉の臭みや しつこい脂っこさは 感じられません。
生姜のおかげで、ぽかぽか。
 
残ったら、冷蔵庫で保存して、翌日は 塩昆布や 鮭フレークなどの 違うトッピングで楽しむのもおすすめです。

 
これは、明日の朝ごはん用に作りました。




            



ちなみに、晩御飯は さっぱりトマト味のビーフシチュー!(レシピは明日、UP予定です)
この さっぱりトマト味のビーフシチューに合わせたパン、こちら。
 

かどまさやの玄米せきぱん。
玄米が入ったパンです。
香ばしくて、とっても美味しいです。

米蔵人おくむら米穀さんで購入できます)
 
 
  

 
 
昨日は、チェックこちらの企画の一環で 大阪府内の お米屋さん2軒に 取材へ行ってきました。
佐渡のブランド米 『朱鷺と暮らす郷』 を販売するお米屋さんです。

 
    

佐渡へは、去年の7月に "佐渡GIAHSの旅" に参加させていただきました。
ブログの内容からもわかるように(←笑)、すごくプラスのパワーを貰い
言葉では言い尽くせないのですが、強いて言うならば
そのパワーを10年分くらい 充電したくらいの気分で ←笑
佐渡は、私にとって パワースポットみたいな所です。

    
   

そんな 佐渡のコシヒカリ 『朱鷺と暮らす郷』 を 初めて食べた時、恥ずかしながら、普段食べているお米との違いに気が付けませんでした。

( 胃の調子が悪い時と、夏バテの時以外は、時短な食べ方でして・・・泣
  

 
その頃食べていたのは、福井県産コシヒカリ。
有名な魚沼産のコシヒカリは、昔 福井県で研究育成されていたんですよ!
福井県産も もちろん美味しいんです。

  
子どもの頃から、当たり前のように 毎日食卓に出てくるごはん。
ごはん1粒1粒も味わって食べてます??

  
  

正しいとぎ方、同じ炊き方を何回も試していくうちに、やっと その違いがわかるようになり、
同じ銘柄の違いに気が付くようになるとね。
今度は、いろいろ食べてみたくなるのですheart*


  

 
   
それから、にこまるを食べてみたり 
(これも、コシヒカリのように もちもちしてます。ちょっと粒が小さい)
 
今年は、宮崎県産コシヒカリの取材をさせて頂いたので、
8月初旬から 贅沢な事に、新米コシヒカリをずっと食べて
(今年は本当に出来もよくて、美味しい!と言われてました。1口目からドーン!と甘みが広がる美味しさでした。大量買いGOOD
  
そのあと、宮崎県産のミルキークィーンを食べて
(冷めた時の水分量というか、もっちり感が持続するので、炊き立てはもちろんだけど、おにぎりにして 後で食べた時のおいしさに感動!)
  
岐阜県産の龍の瞳(いのちの壱)を食べてみたり
(粒が 普段食べているお米の1.5倍くらいあって、もっちもちー! がっつり食べ応えのあるごはんです) 
 
佐渡産こしいぶきを食べてみたり。
(もちもち感がずっと続くような。 ミルキークィーンを食べなれていたので、甘みは強く感じなかったけれど、もしかしたらミルキークィーンが甘みが強いのかも)

 
 
と、ごはん1粒1粒を味わうようになってから、食卓の楽しみも増えました。

  

  

 
 
昨日、最初に行ったのは、かじやす酒米店さん。




お店に入って、正面に 朱鷺米ののぼりがー!!

 

動線やマーケティングを意識されているお店は、
正面、角っこ、レジ横に、店主のおすすめだったり、売りたいお米があるかも!?

 

 
 
そして、もう1軒は、米蔵人おくむら米穀さん。
お客様の層が広い~~にぎやかでした。
 


お値段順に 玄米が並んでいます。
おくむらさんが、いつも炊いている銘柄を変えていったら、自然に 「今日のごはん美味しいね!」 って気が付く~と。
 


 
私ついつい 自分から 「今日のごはん、どう??どう??」って しつこく聞いてしまいます汗☆



 
  

かじやすさんも、おくむらさんも
独自のネットワークで、スーパーでは絶対に買えないような銘柄の取り扱いがあったり
お米以外のこだわりの物も販売されていて、面白かったです。
 

 


玄米が購入出来たり、
精米の時に、3分づき、5分づき、7分つき、白米 と選べたりするのも嬉しい所。
ぬかも、糠床、ガーデニング、糠袋洗顔etc 活用できますしスキ

 

 
美味しいお米の条件を聞いたのですが
昼と夜の寒暖差 (昼間光合成して作ったでんぷんを、夜 穂に蓄えられます。夜の気温が高いと せっかく作ったでんぷんを消耗してしまうとか)だったり、土質だったり、水の綺麗さだったり。
粘り気やつや、甘さも、個人によって 求めるおいしさは違うので、お米屋さんに聞くと いろいろ的確に教えていただけると思いますGOOD
 
その他、いろいろ
取材させていただいた細かい内容は、企画ページの方に、近いうちに投稿いたします。




今日のレシピを使ったおすすめの献立はこちら~

チェック冬に身体あたたまる!おかゆ朝ごはん

スペアリブを1つ入れて作った生姜入りのおかゆと、ニラ玉や、中華風スープの献立。寒い冬の朝ごはんや、忙しくて晩御飯が遅くなった時にぴったりなメニューです。


レシピブログに参加中。
1クリックで応援してくださると、料理パワーUP★宜しくお願いします。