練習、食事、コンディショニング | 名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

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治療院とスポーツジムで別々に行われていたリハビリやストレッチなどコンディショニングと体幹や肩甲骨、股関節を中心に鍛えるトレーニングをリハビリのプロである理学療法士とトレーニングのプロであるトレーナーがサポートします。

昨日来てくれた高校球児。

肘の張りが気になるということでしたが、彼は肩や肘、肩甲骨の柔軟性は非常に優れていますが、股関節周囲がなかなか硬い…。

肘のケアはもちろん大事ですが、股関節を中心に全身的にコンディションを良くしていく必要があります。

ある一部の硬さが良い動き(フォーム)を阻害し、肩や肘の負担になっていることが非常に多いです。腰痛が出ることも多いですね。


練習では走り込みの量が多く下半身の張りが強いうえに、帰宅すると疲れてすぐ寝てしまうので、ストレッチがあまり出来ていないとのことです。

そういった選手も多いと思いますが、そこは上手く時間を作ってストレッチを行って欲しいですね。




最近は栄養(食事)に関しては「食べることもトレーニングだ!」と、量・質ともに改善され、プロテインなども積極的に取り入れられていますね。非常に良いことだと思いますグッド!



一方でコンディショニングは…「コンディショニングも練習だ!」とはなっていませんガーン


ひたすら走って振って投げて、ちょっとクールダウンにストレッチして解散…というチームがほとんどではないでしょうか。



『コンディショニングはパフォーマンスをアップさせ、障害予防のためにも必要で、練習の一環である』と認識されるようになるといいですねニコニコ



そのためには、指導者や保護者の方向けに勉強会などを開催していかなければ目