VS 悪性リンパ腫
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入院7日目 ガン告知

いよいよ、
組織検査の大体の結果が分かる日です。

しかし時間がだいぶあり、
病院で悶々としてるのは精神的にも悪い為、
朝から病院を抜け出し映画や展示会へ行ってきました。

そして結果ですが、
ほぼ、「悪性リンパ腫」と告げられました。

色んな科と会議をして出された結果の様でした。
(最近の医療は一つの科だけで結果を出さず、チームを組むらしいです)
2週間以内に血液のフロアに再入院ということです。


告げられた本人としては、
まだ悪性リンパ腫が何かということも分かっていませんでした。
血液のガン、という話は説明から理解できましたが、
先生方もやはり気を使って説明されていたので、
患者側としても治すのには時間がかかりそうだという印象でした。


こういう身になると親に心配かけるのが辛いです。
家族を持つ人ならもっと大変でしょう。

転職しようと資格勉強を重ねていた時期でした。

友人とも多くの約束がありました。

この日、全ての計画は白紙に戻すことになりました。

入院6日目

起床(6時)と同時にいつもの血圧&検温、
そして採血もありました。
採血も入院するとなるとそれほど珍しい事では無い様です。

10時には脳のCT、
15時には心臓のエコー検査でした。

心臓については検査直後に
「普通ですね」
と言われ、ホッとしました。

入院5日目

1日病院で過ごしました。

というのは24時間の尿を貯める、蓄尿というのが必要なようです。
出た量を調べて腎臓の機能をみるのでしょうか。

名前が書かれた容器がトイレに用意されていました。

トイレと病室は壁一枚を挟むだけですので、
4人部屋のトイレ側のベッドの方にはとても気を使います。

この病院のトイレのドアはスライド式ですが、
とても重くて、音も鳴るので余計に気を使います。
高齢者や車椅子の方でも開けやすいのが目的だと思うのですが、
おそらく設計ミスの部類に入るのではと思われるドアです。
そんなに古い病棟でも無いんですが…。

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