夜の図書館で... | 個人起業家向け☆“小さな世界のスペシャリスト”のためのブランドづくり

個人起業家向け☆“小さな世界のスペシャリスト”のためのブランドづくり

フリーランスや起業家のための、“ファンをつくるブランドづくり”に役立つ情報をお届けします。
難しい起業戦略やマーケティングなど肩肘を張る内容よりも、効果的で実践しやすい、魅力プロデュース戦略で自分らしい生き方やセルフブランディング情報をお伝えします。

こんにちは!


個人で活躍している起業家の方、

これから起業を目指している方のための

最初のブランディングをサポートしています

魅力プロデューサーのみなみなおこですラブラブ

HPはこちら↓

http://www.place-specialist.com/



今日は、ちょっと面白い話^^


サービスの利用率や需要を増やしたり

良さをしってもらう「きっかけ」づくりに役立つお話です。


図書館がエンターテイメントになるなんて!?


愛媛の松山市立中央図書館では

地元の親子を数組集めて


ぬいぐるみのお泊まり会


なるイベントを開催しているそうなのですラブラブ


参加費は無料で

お気に入りのぬいぐるみを持参して


ぬいぐるみをお膝にだっこで読み聞かせ

お友達同士、ぬいぐるみの自己紹介タイム

お泊まり準備タイム音譜

閉館後20時から、館員がぬいぐみを使って

ジオラマづくりカメラ

ぬいぐるみたちは受付で端末を使って

絵本を探す

児童書スペースで紙芝居鑑賞

最後は本棚によじ登ったり、本を踏み台にして

高い本を取ろうとしたり・・・

これらを写真におさめていく

翌日、お迎えにいく


↓↓上記流れはこちらの写真で^^(日経MJ新聞より)


その一連のなかで子供たちはどんどん引き込まれていくそう。


なかにはぬいぐるみを預けるのをためらう女の子には

他のお友達が

「みんな一緒だからだいじょうぶ」

と声をかけたり、


ぬいぐるみを寝かせた後は、みんな小声になったり^^



翌日の引取りのときには、

「早く会いたかった」

とぬいぐるみをギュッと抱きしめたりニコニコ


そして、館員がつくった夜の図書館でのできごとを

ジオラマ写真で見せられると目を丸くして不思議がる^^


そして、ぬいぐるみが選んだ本を最後

手渡されると、

まるでぬいぐるみが自分のために選んでくれたんだと

興味深々になるといいますキラキラ


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本には興味がなくても、

ぬいぐるみが好きな子供は多いですよね。


大好きなぬいぐるみが、本と親しむ姿を見て

本を身近に感じる


本離れに歯止めをかけるとして、全国でも広まっているそうです。


図書館を舞台に、ぬいぐるみの大冒険

というストーリーがまたいいですよね。


「本を読みましょう」

「本はいいものよ」


と口で言うより何倍も強く印象に残りますね恋の矢


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じぶんのサービスの需要を増やしたかったり

利用率を上げたかったりするとき


「これはいいですよー」

「利用したほうがお得ですよー」

「こんなにメリットがありますよー」


というのは結果、押し売りになってしまう。。


だから、売り込まない。

だから、発信できない。しない。


そうではなくて、ちょっと目線を変えるだけで

押し売りしないでも

強く印象に残すことができるわけです。


そこには、遊び心、エンターテイメントを意識してみると

いいアイディアが生まれるかもしれませんニコニコ



黄色い花 きょうのブランドの種まき 黄色い花


押し売りはしたくない。

自己アピールはやりすぎるとカッコ悪い。イタイ。

ガツガツ営業はしたくない。


結果、何もしていない・・・あせる


そんなときってありませんかはてなマーク


必要なのは、「きっかけ」をつくること。


そして、とっても大事で、とっても効果が高いのは


お客様が大事にしているものに


関心を抱くこと。

一緒に楽しむこと。

そして大事にすること。


お客様のほとんどが、私たちの価値をまだ知りません。

必要だとも思っていません。


だからこそ、こっち向いて。

と強引に振り向かせるのではなく、


まず、お客様が大事にしているモノや人。

興味のあるもの、関心の高いものに

フォーカスしてみると、


お客さまは、必ずこっちを向いてくれます。

しかも好意的な状態で来てくれます。


そして、必要性に気づいてくれます。

しかも、印象強く恋の矢


気づいてくれない。

わかってくれない。

と、自分が自分がではなく、


相手の大事にしているものを大切にする。


それは、人間関係においても同じなような気がします^^