2013年5月13日をもって
術後三年半検診を無事終え、とうとう主治医の先生がはずれました
一つの節目を超えた気分。

大好きな先生だったので、離れたくなかったのですが、他の患者さんもいるから仕方ない
最後にボールペンをプレゼントしました。
先生はゆるキャラで、すごい頑張れというタイプではなく、なる様にしかならないってタイプで、
でもそれが自分にはすごく楽で
先生に出会えて本当によかった
先生じゃないと、薬の決断もできなかっただろうし

まだ病気を乗り越えられず、あれから一歩踏み出す勇気がなかったけど、
これを気に今年は踏み出してみようかな。

こんなことが、本当にあるのかと
思ってしまうが。。。

12月に母が脳内出血で倒れ、半身麻痺に。
片道三時間かけて、鴨川にある病院まで月二回、兄と交互にかよった。
さらにリフォームをかけ、つい先日一時帰宅をむかえた。
が、想像以上に大変で、目を離せない感じだった

今は父が一人で面倒みていて
私と一緒にすみたがってるけど
一日一緒にいて、辛くって、やはり無理だと。
ストレスがたまる気持は十分にわかるけど、、、兄には言わない口調で常にイライラを一日中ぶつけられて、悲しくなってしまった

でも、一番大変なのは父と母だ

私は自分で背負いきれるのか、自信はまったくない。

病気以降、体力がおちてしまって、なかなか前みたいに無理もきかないし。

自分の人生と介護

結論がみえない
術後二年検診も先日無事クリア

大好きな先生ももしかしてあと一年?
とおもうと悲しい
けど、たくさんの患者さんがいるから仕方ないよね。
仕事は忙しいなんてよいことじゃん。
無いよりよいでしょ。って先生らしい。(笑)

震災の影響で、本当は前回で終了予定だったであろう、放射線科も今回受診することに。
福島の件もあり、不安でしたが、色々話を聞いて、安心しました。
放射線科は卒業だけど、
不安なことがあったらいつでもきなさいと。ありがと。放射線科の先生。
クリームがんばって塗ります。


ガンって
どうしても
死を連想させてしまう。
また、初めて自分の命の選択をしなければならない経験をしました
手術、放射線治療、ホルモン療法

選択があってたか、わからないけど、
不安を相談できる病院って重要だと
おもう今日このごろ