桜GREEN/王子は王子に食べられる?番外 ( 相櫻小説 | なうのこたつ保管部屋

なうのこたつ保管部屋

大好きな彼らの記憶を残しつつも、趣味な物語や日記、旅行記などを書いてる部屋です♪


【※無断に話や内容転写利用、画像利用はお断りします。別公式小説サイトにてオリジナル名にて上げています】

 
初めて桜屋↓
桜屋1.





おさらい↓
こちらは僕の旦那様の
桜GREEN編に
登場した二人目線です♪
桜GREEN182



・・・




番外:僕の旦那様 編

王子は王子に食べられる?





その二人が店に入って来た瞬間の

雅紀の表情を見逃さなかった




それでやっぱの展開



だけど雅ちゃんって呼ばれてる、あの子は何だか雅紀の弟みたいに思え反対出来なかったんだよなぁ





なのに聞いて来るとかマジでビビッた




「 あの・・攻められちゃう方ですか? 」




なんて、

・・違うって言えないのがヤバイよなぁ




あくまで自分の感想を

そう心がけたのが墓穴を思い切りに掘りまくる始末に



「 無いのが良いんだ~ 」



ひたすらに後部座席で呟く子



要らぬ事を教えてしまったのだろうか?



後で何も怒らなきゃ良いけど…



帰宅して手伝って欲しいと隣で調理をお願いする。アテにしていなかった、それだけに手際の良さに驚いた



「 上手だね?彼に教えて貰ったの? 」



オレは雅紀に教えてもらい

彼の家族に教えて貰った



だからそうかと思ったのに

全然不明な誰かの名前が出て返答に固まる



「 うんとね、スミさん 」



え?誰それ?

親戚の方か?家族…じゃねぇよな



スミさんて…

家族に関係ある人?って聞きながら

里芋を剥きタコを渡す



「 スミさんはニャオンのヤリ手バイヤーだ 」




バイヤー!?

なんの??しかもニャオンのバイヤー?



「 ねぇタコは塩でマッサージして、こうやって振れば柔らかくなるんだよ? 」



何をする……



ん?んっ、、

ありえーん!!


この子なんだ?


タコを合わせたボウルに入れ

バーのシェイカーのように


いやバスケットプレイヤーのように

思いっきり左右に振り回す



「 ちょ、なにしてんの!? 」



「 あと少し!! 」



ひたすら振り回す彼に

平静を装い問い正せば



鬼しんぼって漫画で

タコを塩でマッサージしてから

洗濯機で回し柔らかくしてたのが

このボウルシェイカー法らしく



それスミさん関係ないじゃんと

思わず心の中で突っ込んだ!




「 あ、その服じゃ汚れるな 」



最近雅紀が指が埋もれやすくて

すげー良いとか言うのを別にすれば


腰周りに怪しげな肉が付き



作業着兼部屋着にしていたが着れなくなっていた甚平を取り出し渡す



「 おおっ!可愛い 」



「 ふふ、ピッタリだな。やるよそれ 」



「 ええっ!良いの? 」



この子の素直で

柔らかい雰囲気はやはり若いから雅紀とは違うが


何処か雅紀に似ている気がする



着替えさせ串を食材に通していたら。ほんの数分後に雅紀と妙に色白なこの子の恋人が帰宅した



「 雅ちゃん… 」



同じだ

雅紀がオレの甚平を見た時と同じリアクション



しかもオレの恋人は

何度見ても自分のエプロン姿に

異常な程に執着を見せていた



「 やっぱ可愛い~ねっ、触らせて? 」



「 触んな、今は夕飯準備してんだろ 」



逃げるのに

キッチンの奥に押し込まれ


抵抗するのに知らぬ間に指はエプロンの結び目を解き始めるとか



「 やべっ、こんな早くから。こんな感じ久しぶりじゃない?やっぱ呼ばない方が良かったかな 」



バカ!お前マジでバカ!


涙目で抵抗すんのに

首筋を固定されながら、長く厚い 舌が



オレの頬をゆっくりと舐めた



「 ふ~マジで止まらなくなるから、やーめょ 」



鬼か!

いやあの子も小悪魔で



オレは散々な上に

暴露されそうな自分の背後系に



「 マジで!!言うなよ何も!!」



必死になり止めていた










……つづく



桜屋の翔くんは

二郎くんビジュアルで


また

アリス現在のビジュアルだったり


相櫻になると

オス*'◇')雅紀くんに

遊ばれ可愛い可哀想♡



明日は歯医者!リターンズ



仮止めか?

抜歯か?



なうの歯はどうなる??



さて

今夜はグッすぽ!

見れたら良いな♡



帰りにSAVY買って帰らないと!

お遍路特集なんだ





なう




これからゆっくり
オレ鳴やzero
きか飴、他新章を
アップしてゆきます↓
エブリスタ★つむぎ部屋