私の小説は「20回」がひとつの章になっていまして、
ということは明日から新しい章です。
この間再開したばかりだと思ったら、もう1個終わっちゃった、みたいな。
うーん、時の流れの速さがこわい・・・
2月編はひなたと奏のバレンタイン騒動がバカバカしくも終焉し、
二人はさらにラブラブ、ということなんですけど
私は女だし、
しかもおばちゃんだし
中2くらいの男の子の気持ちがイマイチわかんなくて
奏は普通の中2男子より遥かに考えが大人で、しっかりしている子です。
ひなたのことをとても好きだけど、彼女がしたいようにできるように大きな心でいるという
大人の男でもソレ、できるか?
ってトコなんですけど。
二人はまだまだ中学生なので、心身ともに大人になるまではあと10年くらいかかる。
自分が中2の時を考えると、
好きな人とつきあって、いつか結婚できたらなあ
と、『結婚』なんかまだまだわかっていなかった頃から夢見がちに考えていました。
ガチの将来なんか本当に考えられなくて
結婚って
好きな人と一生一緒にいることだ
くらいしか考えてませんでした。
それが普通なのかな、とも思います。
で、高校生くらいになると具体的に
結婚→その人と家庭を築いていく
という形がすごく現実的になって、実際、高校時代つきあっていた同級生のカップルで2~3年後に結婚した、というのを何組か知っています。
一人は化学の先生と在学中からつきあっていて、(今じゃ考えられない)
彼女が卒業してすぐに先生と結婚、というパターンもあったりして。
今私が書いている奏の思いというのは、ちょっと2~3年先いってるかなあと思わなくはないんですが、奏がこうして今ピアノに打ち込んでいられるのもひなたと出会えがおかげ、と信じて疑いません。
そういう気持ちから、普通の中学生の恋愛より「一歩先」にいる、ということで…
このひなた&奏サイドのお話を書くのが最近めっちゃ楽しくて
事業部が置いてきぼりになってしまってすみません・・
奏&ひなたの他に、さくら、設楽、梓の関係はどうなる・・というところも今後見てやって下さい。
更新と並行して次のお話も考えていますが
なかなかまとまらず・・・・
明日から「3月編」です。
どうぞよろしくお願いします!
------Hina