ピクオニの休日 〜杜の宮市から食べ歩きの一日〜 | PIKKU ONNI  ~お菓子なピク鬼のちいさな幸せ~

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おとぼけな子鬼(わたし)「ピク鬼」の日々の小さな幸せや、お菓子な生活を気ままに書き綴っていきたいです・・・。

5月7日のことです。
日記代わりですm(__)m

この日は食べることが大好きな友達と6人で一日食べ歩きの日にしよう♪と約束をしていました。

食べ歩きに関してはベテランさん揃いでしたので、私はただただ金魚の○○のようにくっついて行っただけでした(^_^;)

スタートは一宮市の『杜の宮市』から♪
『食』だけではなく、『クラフト』『アート』『ライブ』『ワークショップ』など、さまざまな分野のイベントでしたけど、関心はやっぱり『食』へ(笑)
もちろん、特にお菓子屋さん(^^)d

楽しい場であってもこういう時は特別な好奇心が沸々と湧いてきて、食べ歩きやマルシェのベテランさん方のお話で予習してきたお店さんや、一通り回り心惹かれたお店さんを中心にお買い物をしました。
とは言え、どのお店さんも本当に魅力的でひたすら感心したり感動したりのひと時でした。

人気店さんは長蛇の行列が出来ているので、みんなで手分けして並ぶことにしました。

まずはキッシュで朝食♪

それぞれのお店さんにそれぞれの個性があります。
お店を持っていらっしゃる場合もそうですけれど、一歩お店やその世界に入るということは、その方の魂の中に飛び込むような気持ちになります。
だから土足で入るなんてことはできませんし、わくわくしながらもとても厳かな気持ちになります。

『ぷりんや Notari』さん

ショーケースがかわいいです( 〃▽〃)
プリンももちろんお買い上げです♪
とろりんととろけるプリンでした♪

それぞれ並んで買ったお菓子たちを持って、、♪

『パンダコーヒーロースターズ』さん

でご挨拶しながらコーヒーを買って、、♪


『人々』さんのタルトと『Notari』さんのプリンをいただきながらの休憩♪



そしてお昼ごはん。

もう!?(゜ロ゜;ノ)ノ

です(笑)

お昼時にはどんどん人も増えて大賑わいです。


他にもソーセージやスパイシーな鶏肉の串焼きなどいただきました。

食後の飲み物は『お茶の福壽園』さんで冷製抹茶クリームを♪
↑ピクさん

まだまだこれから食べ歩きは続くので、みんなで分けながらいただきました

こちらの冷製抹茶は、

注文後に目の前でお茶を立てて作ってくださいます♪



『杜の宮市』はここまで、、

でも、まだまだ食べ歩きは続きます。


次は岐阜に向かいます。

ケーキ屋さんを2軒めぐりました(*^-^*)

『PACHE(ペーシュ)』さん
お客さまからもお話を聞かせていただいたこともあり気になっていたので嬉しかったです。
シンプルで素敵なお店です。
店内でいただきました。
ショーケースには残り5種類でしたので、その5種類にしてみんなで分けて全種類いただきました(*´-`)
大勢だからできることです♪素敵♪


こじんまりとしたお店で、席数も少ないので、カウンター組さんとテーブル組さんに分かれて

おいしくいただきました♪


次は『プレリュード』さん♪
気持ちのよいテラス席で夕ごはんの時間まで少しゆっくりさせていただきました。

話題は、半分はお仕事や日常のこと、半分は食べること(笑)

この日最後のお店は一宮にもどって夕ごはんです♪





どれもみんなおいしくて、特に生ハムが添えられたホワイトアスパラのリゾットはおかわりしたいぐらいでした(笑)

ただ残念でならないのは、私のお腹の小ささ(;_;)
軽々と平らげ、「まだ足りない」などとのたまふ友人たちに開いた口が塞がりません(@_@;)

それにしても、なかなか普段はできない贅沢で盛り沢山で賑やかで学びとなる充実した一日となりました(*´-`)

今回の参加者のお友だちのひとりはお仕事が”食”関係のお仕事で、いつも本当にたくさんのお店をめぐっていたり味覚も敏感で逆に学ばせてもらうことが多いのですが、彼女曰く
「食に関する仕事をしている以上、食に興味や感心をもって貪欲に探求することは当然だと思う!」
本当にそうですね、お店を初めてからなかなか時間が作れないと思っていましたけど、彼女のバイタリティを思うと私などまだまだ。
改めて貪欲な好奇心は持ち続けなければ、そうでありたいと強く思いました。


そしてもうひとつ思うこと。
この日ご一緒させてもらった仲間は本当に“食べること”が好きで、いつもいろんなお店をめぐり、食べて日々を楽しんでいる人たち。
ですけど、この方たちはただ食べることが好きというだけではないのだな、、と思うのです。
“食べもの”の向こうには“作り手”がいて“思い”があります。この方たちはその“作り手”や“思い”も含めて好きでいてくれるのです。
“食べること”と同じぐらい“人間”がすきなのだなぁと思うのです。
この性別や年齢も越えた“人間がすき”という感覚は私にとってもしっくりと馴染み、新参者でありながらとても心地よく思うのです。

そして普段は“作り手”の私もこうしてご縁を繋げてもらい、その繋がりは今も広がり続けています。

まるで宇宙(笑)
お腹の中も宇宙(笑)
そして私は宇宙の塵(笑)

塵は広い宇宙の中で、また誰かの宇宙に吸い込まれていく小さなお菓子を、ずっとずっと作り続けていきたい(*•̀ㅂ•́)و

お楽しみの食べ歩きの一日は小さな決意を固めた一日となりました。