「OUR HOUSE」第1話~ 仕切り屋長女と新米アメリカンママが一つ屋根の下! | 日々のダダ漏れ

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日々想ったこと、感じたこと。日々、見たもの、聞いたもの、食べたものetc 日々のいろんな気持ちや体験を、ありあまる好奇心の赴くままに、自由に、ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪

「OUR HOUSE」




●相関図



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第1話
仕切り屋長女と新米アメリカン
ママが
一つ屋根の下!


この家では、しばらく、
大きな声を出して笑う人間が、
いなくなりました。

あの日、誰もが大きな声を出して、
泣き過ぎたからかもしれません。

それでも、時間は流れていきます。
それでも少しずつ、痛みは
柔らかいものに変化をしていくのです。
どんな傷口も、
やがては薄れていくものなのです。

そうです。
永遠に続く悲しみなど、
存在することはないのですから。

だからこそ儚いのでしょうか。
だからこそ、美しいのでしょうか。
そして、だからこそ、
こんなにも愛おしいのでしょうか。

**********

アリス) 居場所よ。私のいる場所。
     フッ…居心地のいい場所。
     一人一人、私の味方にする。
     ワン、バイ、ワン。
奏太) まあ、そう焦ることもないさ。
アリス) 気が付けば、桜ちゃん、
     周りに誰もいない。フフフ…。
奏太) 怖いよ、その笑い方。桜に似てる。
アリス) 冗談よ、冗談。でも、ホント、先長い。
     エネミー、敵だらけ。
奏太) 一人味方はいる。
アリス) アイ ラブ ユー。
奏太) アイ ラブ ユー。

しばらく静かだったこの家に、
何やら、ただならぬ緊張感が
満ちてまいりました。

例えるなら、
ありったけの息を吹き込んで、
風船をぷーっと膨らませるような
ものなのでしょうか。

やがて、パンッ!と破裂する。


桜子) いぶりだしてやるわ。
    いっそあんたと刺し違えても。
    フフフフフフ…。


まあ、皆さん。
そんなに怖がらずに、
見守ってください。ハハハハ…。


**********

う~ん。良くも悪くも野島伸司ワールドというか。
一つ屋根の下インターナショナル版みたいな?
主題歌に小田和正の「愛を止めないで」を持っ
てくるのも、ズルいよな~と。音楽だけで、感動
しているかのような錯覚に陥るじゃないか(毒)。
小田さんの声で、反則的力技を狙っているのか
と穿った見方をしてしまう。だって、ズルいっしょ。
個人的に、小田さんの声には弱いのよ。あの声
で、さみしげな曲を聴くと情緒不安定になるのよ。

「マッサン」の後、どれだけ日本語が進歩したか
という点においては、かなり努力したのが分か
るシャーロットの日本語。随分聞きやすくなって。
その点は、よく頑張ったね~と褒めてあげたい。

ただ…脚本が…セリフが…滑りまくっていて…。
愛菜ちゃんが可哀想だなあと。ほとんど笑えな
いというか、ツッコむ気力も萎えるようなレベル。
野島式ドラマは、今の時代には合わなくなって
きてるのかもね。一言で言っちゃうと、「気分じゃ
ない」って感じ? 愛菜ちゃんとシャーロット、大
人っぽくなった加藤清史郎君に期待したいとこ
ろだったのだけれど…。次回が見極めどころか
も…。何とか面白くなってほしいんだけどね~。


●「OUR HOUSE」HP


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