放浪息子 (13) | 日々のダダ漏れ

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大切なものはたくさんあって、家族だったり友達だったり。
そう考えると、1番大切なものは、「命」かもしれないなあ。
自分も含めて、愛する人、動物も、一番大切なものは命。
家族にも、大好きな友達にも、ずーっと長生きしてほしい。

思春期の頃の未熟さも互いに全部知ってる友達は貴重。
ちょっとしたことでも大袈裟に悩んだり、不安になったり、
そんな時代がとても懐かしく思いだされる大好きな漫画。


放浪息子 (13)
志村貴子

 

女の子になりたい男の子・二鳥修一と、男の子になりたい
女の子・高槻よしの。行く先は分かれたものの、無事、高
校に進学した一同。修一は女装姿で喫茶店のアルバイト
を始め、千葉さおりは二宮文弥とつきあうことに。その一
方、やりたいことが見つからずに悩むよしの。そんなある
日、小学校の同級生の友人に女装を気付かれ、質問責
めにあう修一が出会ったのは、幼い少女を連れた女装姿
の「大人の男性」でした・・・。思春期を彷徨い戸惑う少年
と少女たちを優しく見つめるものがたり。



 


私は、どちらかというと、男の子っぽい恰好をしたいと思う
女の子だったと思う。実は今でも、男性の服装のデザイン
の方が好き。女の子らしい服よりも、男の子らしいカッコい
い服の方がピンとくる。男の子になりたいってほどの強い
思いはなかったけど、男の子っぽく見せたい、って感じ?

だから、高槻さんの気持ちも二鳥くんの気持ちもよくわか
る。そういう気持ちを持っても、不思議じゃないというか、
男でも女でも「決めつけられたくない」気持ちって、あるん
じゃないかなあと。ただ、「ありのままの自分」でいたいと
いうか、女の子の部分も男の子の部分も、誰でもみんな
比率はそれぞれだろうけど、持っているんじゃないかと。
いろんなタイプ・嗜好の人間が存在するのは当たり前だ
と思うし、いろんな人がいる方が人生は楽しいと思うよ♪

だんだん、身体が子供ではいられなくなってくる彼らの、
これからを作者はどう描いていくのかが楽しみ(*^。^*)


「放浪息子」はアニメにもなっているので、そちらもお勧め ↓

 

●「放浪息子」アニメ公式サイト

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