幸災楽禍（コーサイラクカ）

本気で怒ったらどうなるか？

本気で怒ったことがないような気がしますが、
たぶん・・・怒りすぎて・・・泣くと思います（爆）

フィール・ヤング２月号で、ヤマシタトモコが
連載中の「ひばりの朝」の中に出てくる言葉
「コーサイラクカ」が気になって調べました。

四字熟語　【幸災楽禍】

　　　　　　　　　　こう　　さい　　らく　　か

■意味

他人の不幸を喜ぶこと。　

人の災いを幸いとして喜び、災いを楽しむ意から。

■解説

「幸災」は人の災難を幸福として喜ぶこと。

「楽禍」は災いを招くことを楽しむこと。

ここでは他人の災いを見て楽しむこと。

「災（わざわい）を幸（さいわい）とし

禍（わざわい）を楽（たのしむ）」と訓読する。

「楽禍幸災らくかこうさい」ともいう。

■語源　「春秋左氏伝」僖公

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マンガの中で、女子高生が口にする言葉は、
カタカナで呪文のように「コーサイラクカ」と表
記され、その軽さが、逆に怖さを増すようで。

ヤマシタトモコは、作品が出たら即買いたい、
気になる作家の一人。ボーイズラブの作品も
すごくいい。「恋心」が上手に描かれていて。

で、ここで本題に戻ると・・・

「コーサイラクカ」な人間が嫌いです。自分の
ことより、他人の不幸を楽しむ人間を目の前
にしたら、たぶん、本気で怒ってしまいそうだ、
と思ったのでした。