写真家ルッチーこと鶴岡です。






昨日は自宅近くの公園のキャンドルナイトへ。

今の場所に住んで17年になるけど
こんなイベントをやってるなんて知りませんでした。






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今朝上がってた大海理恵さんの記事に

こんなことが書いてあった。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

眠剤を飲み忘れて、寝てたのよー(ノ゚ο゚)ノ!
安定剤を飲み忘れて、電車に乗っちゃってて。


薬飲み忘れて大丈夫だったーーって言った時の、
一緒に喜んでくれたみんなの驚きと笑顔に、
私のほうが、ビックリして、
くすぐったいような、
あったかい気持ちになったものです。



◆パニック障害を治すため、より



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


この記事に書いてある彼女がパニックを克服した流れと

自分がうつを克服した流れがほぼ同じなんです。






私も旅行に薬を持って行くことを忘れたことが始まり。

で、その時に飲まなくてもなんとかなる気がしたんだよね。

そしたら平気だった。

もちろん旅行自体が楽しかったから

うつであることを考えるスキすらなかった。






ぢんさんの数日前の記事。



■何が自分の収入を止めているのかもう分かりません。




の最後にある



「お金お金言うな」
「お金のことは忘れろ」




ってことをうつに置き換えてやってた。

知らないうちにね。

「お金」を「うつ」に変えると






「うつうつ言うな」
「うつのことは忘れろ」







ということ。

抗鬱薬って毎日飲むもの。

薬を見れば自分はうつであると刷り込まれる。

薬って症状を和らげるものだけど

自分の病気を強くイメージさせちゃう。

どの病気でもそうだけど薬って






自分は病気






という前提を植え付ける材料なんだね。

薬を飲まないことでうつである自分を見ることをやめた。

そうしたら楽になった。

そんな気がしてきました。






薬をやめるときに一つだけ

自分の中で決めたことがありました。

それは






辛くなったら薬を飲んでもいい






ということでした。



飲まずに行けるところまで行ってみよう、

ダメだったらそこで飲もう、




という感覚で断薬を開始。

やめてから一週間くらいたった頃に

一回辛くなって薬を飲んだけど、

それが最後の薬でした。

もうあれから一年以上になります。






うつの嵐のど真ん中の時って

自分が辛い、ダメなヤツってことしか出てこない。

そういうことばかりに目が行く。

だから薬を飲まないことで

うつである自分を忘れてみることが

自分にとっては良かったんだと思うよ。






ルッチーでした