写真講評!花火の写真! | 写真上達プロカメラマン写真撮影テクニックとヒント

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写真講評!花火の写真!

花火の写真の写真講評です。
花火の写真の撮り方については、
花火の撮り方!
http://ameblo.jp/photojack/entry-11589598370.html



【講評依頼】
ブログにて花火の写真をあげております。
もしお時間があれば,下記のブログの1枚目の写真について
なにかアドバイスをいただけるとうれしいです。

お忙しいと思いますが,お時間があるときによろしくお願いします。

花火の写真
http://ameblo.jp/munenori-p-l/entry-11589428408.html


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【講評】
きれいな花火の写真ですね

一枚の写真だけと言うことなので、
最初の花火の横写真について講評させていただきますね。

40ミリのレンズで
ISO100、F4、1秒で撮影されたと言うことです。

レンズも悪くありません。
花火の撮影の場合は、どのレンズを選んでも
それぞれ狙える写真があります。

1秒のシャッタースピードについては、
それぞれ狙いにより異なります。

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もっと、たくさんの花火を入れ込みたいのであれば、
もっと長くすることで、花火はたくさん入ってきます。

しかし、何もせずただシャッタースピードを長くするだけでは、
それぞれの花火が垂れ下がった柳のようになってしまいます。

それを防ぐには、
長く開けている間で、花火が良くないときには、
黒い紙などで、カメラのレンズの前をふさぐこと。

このとき注意するのは、カメラに当たって振動が起きないことです。

カメラが揺れれば、当然撮影画像にぶれが出ます。

黒い紙は、黒い帽子などでもいいですし、
ボール紙に黒い紙を貼っただけでもかまいません。

これをマスターすれば、
けっこうな長時間露光でも、
きれいな花火をたくさん画面に入れ込むことが出来ます。



また、花火を撮影するときには、
プログラムなどを手に入れ、
どういった花火がどういう順番で、
どんな時間差で出るかを調べておくと、
より効率的にきれいな花火の写真が撮れます。

色の違う花火を複数入れた方が華やかになりますし、
形の違う花火が複数はいれば、動きやバリエーションが出てきます。

今回の写真でも、もう少し色の違う花火が入っていた方が、
よりいいでしょう。

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また、撮影位置ですが、
もっと寄って、見ている人をシルエットでもいいので、
入れてもいいですし、
逆に離れて、何か建物のシルエットを手前に入れても、
情緒が出るかもしれませんね。

少し、画面がゆがんでいるのも気になります。

縦写真に挑戦してみるのも面白いと思いますよ。

以上です。ありがとうございました。

みなさんも、写真講評シリーズへの
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応募方法は、ホームページやブログで、
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