ストロボの使い方!逆光でのストロボの活用法!! | 写真上達プロカメラマン写真撮影テクニックとヒント

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ストロボの使い方!逆光でのストロボの活用法!!

ストロボの使い方については、
何度かブログで取り上げていますが、
逆光時でのストロボの使い方について、
読者の方から質問をいただきましたので、
今回は、逆光でのストロボの使い方についてです

以前の記事は
写真上達!ストロボの使い方!
http://ameblo.jp/photojack/entry-11130685250.html


ストロボは暗いところで使うと思っている方はたくさんいますが、
昼間や明るいところで使うことは良くあります。

いや、むしろ昼間や明るいところでの撮影にこそ、
ストロボの使い方が要求されてくると思います

大きな窓をバックにして、人を撮影すれば、
大きな窓からの光に引っ張られて、
人の露出がアンダーになりがちです

さらに、人に合わせて露出を決めれば、
あかるい背景が飛んでしまいます

これは、昼間の青空でもいえます。
逆光時に人に露出を合わせれば、
せっかくの透き通るような青空が
鮮やかな青になりません

そんなときは、ストロボの出番です

暗いところで写真撮影をする場合は、
ストロボの光がメイン光になったりしますが、
明るいところでの逆光撮影の場合、
基本的な露出は、その場での光で、
補助光としてストロボの光を使うことが多いと思います

正直、こうやって設定すればいいなんて設定はありません。

その場の状況に合わせて、ストロボをたいて、
調節してください。

冷たいようですが、経験で何となくはわかりますが、
それでもその場の状況で撮影画像を確認しながら
調節します。

まあ、逆光のときは、とりあえずストロボをたいてみたら、
ストロボだけでそれなりの時もよくありますので。

ただ、室内での逆光はストロボが強すぎることもよくありますので、
気をつけてください

太陽の光での逆光は、
TTLで適当にストロボをたくだけでもかなりよかったりします

逆光での撮影に関しては
逆光をマスターして写真のレベルをアップ!!
http://ameblo.jp/photojack/entry-10957663879.html