![プロカメラマン写真撮影のお仕事](https://stat.ameba.jp/user_images/20110716/22/photojack/6f/3e/j/t02200139_0800050711354219635.jpg?caw=800)
台風が近づいているためもあってか、
今日は雨で、風も強く少し涼しいです
今回は逆光について
逆光は、写真にとってタブーだなんて思っている方はいませんか?
記念撮影なんかでは、わざわざ選ぶ必要はありませんが、
それ以外では、意外とドラマチックな光で
かっこいい写真に仕上げることができる可能性があるので、
ぜひマスターしてみてください。
露出やライティングが順光などに比べて、
考えなければならないのは確かです。
最初に注意しなければならないのは、強い逆光の場合、
フレアやゴーストが出る恐れがあること。
フレアやゴーストの説明はこちらのページです
レンズフードの隠れた効用http://ameblo.jp/photojack/entry-10930222698.html
また、逆光が強すぎて、
コントラストがきつくなりすぎることによって、
データが壊れたようになってしまったり、細かい部分が白とびしたり、
黒く沈んでしまったりする恐れがあることです。
肉眼では、目が光量やコントラストを調節してくれることによって、
許容範囲の画像が見えていても、
カメラでは捕らえきれない範囲になっている場合があります。
そんな場合は、暗い部分にレフ板を当てたり、
ストロボで軽く光を当てたりなんてことをするのが有効です。
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![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww17.a8.net%2F0.gif%3Fa8mat%3D1TOFP3%2BFOEZ16%2B5WS%2BC1DUQ)
簡単に試せる例としては、人を撮影する場合に、
撮影する側からではなく、被写体を時計の中心にして、
ちょうど90度くらい向こうから光を当てて撮影してみてください。
それだけで、今までとは、比較にならないくらい
プロみたいな写真が撮れると思います。
もちろん、いろいろな露出や光の強さで適正なのを選べばですが・・・