メディアで多く取り上げられているように
セブンイレブンが創業40周年、40歳になりました。
私とそれほど、変わらない年齢です。
流通業の歴史からみたら、ほんの数年かもしれませんが、
この40年は、その中でも大きな変化の時期ではないかと思います。
長時間営業
多品種小ロット配送
共同配送
単品管理
などなど初期のことからの取り組みでも、いくつも出てきます。
そして、その商売の枠は、物販だけではなく、
サービス
金融
まで広がっています。
常々、お伝えしていることですが、私自身もコンビニの仕事をしていた時から、
物販であることがコンビニである条件ではないと考えていました。
その地域のお客様にとって、「便利」なお店であることが、「コンビニ」であり続けることなのです。
こう考えれば、物販にこだわる必要はないですね。
写真館はどうでしょうか。
ご家族のハレの日を過ごしていただくお店、楽しんでいただくお店ならば、
極論を言えば、写真がなくてもよいのかもしれません。
しかし、写真館は業種ですので、ご家族の未来に向けた思い出になる「写真」または「データ」は提供しなければなりません。
ちなみに、コンビニは業種ではなく、業態なので、○○屋さんという提供する商品に縛られるお店ではないのです。これに対し、写真館は、写真という商品を提供するお店なので、「写真」、「データ」を提供しなければなりません。
それでも、今の時流で写真館をご利用されるお客様の写真館への期待は、「写真」、「データ」だけではないと考えます。
そこで過ごす時間、その後過ごす時間、家族で共有する時間に対する期待もあることと思います。
すでに多くの写真館さんが、このことに気付き変化していることと思います。
さらに、ここと突き詰めていくことが大切な時流になってきていると感じます。
常に、時流適応を意識出来るとよいですね。
船井総研 写真館ビジネスチーム チーフ経営コンサルタント 井口 章
私が主催する写真館船井流経営塾「お試し参加」出来ます!」
今回のロケ撮影講座は、好評でした、また、機会があれば実施したいと思います。
年内最後の「写真館船井流経営塾」は、12月19日(木)です。
今回、前振りでお伝えした2014年以降の時流予測からの対応策を具体的に考える勉強会になります。
きっと知り合いの方も多くご参加されていると思います。お気軽にご参加してみてください!
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