基本の徹底と遊び? 船井総研 写真館経営 PhotobizNetwork | PhotobizNetwork 船井総研 井口章のブログ

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船井総合研究所 写真館経営コンサルタント 井口 章(いぐち あきら)のブログ。

私のブログをお読みいただく方は、基本的なことが多いなーっ、今回のは前にも見たかも?と


思っていただいている方も多いのではないでしょうか。


その通りです。


やはり、いろいろな切り口で、出来るだけ、基本を継続すること、徹底できることをお伝えしたいという気持ちがあります。


ただし、「基本」といっても、その幅や深さは、とてつもなく広く、深くあると考えています。


一般論で言っても、広く、深くですが、


それぞれの企業様の規模、組織段階、内部体制に応じても、


それぞれの時の「基本」があります。


例えば、船井総研でもそうです。


私が入社した当時は、どれだけ採用しても300名から総社員数は増えませんでした。


しかし、社員数を次のステップに持っていくためのマネジメント、社内体制に変える時期がありました。


それは、その当時の社長が、「逸材流出」をテーマに人を定着させる施策をしたためです。


つまり、300名以上の社員体制にするためのマネジメントに変えたのです。


これを「基本」で考えると、


300名体制の会社での「基本」と


600名体制の会社での「基本」は異なるということなのです。


写真館経営でも、


まず、王道の基本、誰もがやるべき基本をする時期と、


基本の上に新たな基本をのせる時期があるのだと思います。


私はJAZZが好きですが、ピアノの山下洋輔さんは、国立音大で基本を学び、その後JAZZの世界で活躍するときにはフリーJAZZで有名になっています。


オーソドックスな曲をフリーに崩せるのは、基本があるからこそなのだと思います。


フリーJAZZは、基本を崩したように見えるものかもしれませんが、ベース、ドラムとの音のコミュニケーションは基本だと思います。それでなければ音楽として成り立たなくなります。


つまり、それぞれの段階で「基本」が異なるということです。


コンビニの基本と言えば、その一つはウィンドウの雑誌ゴンドラですよね。


しかし、雑誌の創廃刊などを見ていると、コンビニのウィンドウの雑誌ゴンドラも基本ではなくなるかもしれません。


原理原則は変わらないのですが、変わる基本はあるのです。


どんどん変化、進化していきましょう!



船井総研 写真館ビジネスチーム チーフ経営コンサルタント 井口


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