私の目指しているトレード手法を連載で紹介をしています。
全部で5つの項目に分けて紹介する予定です。
<目指しているトレード目次>
① 環境認識(売りで攻めるか、買いで攻めるか、傍観か)
② チャート未来予想図(今後、どんな動きが考えられるか)
③ エントリータイミング(この形になったらエントリー)
④ 利確ポイント キタ━━ヽ(*・∀・*)ノ━━!!
⑤ 損切りポイント (´・ω・`)しょぼーん
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前回の
① 環境認識(売りで攻めるか、買いで攻めるか、傍観か)
では現在の流れ、止まりそうなポイント(レジスタンス、サポート)を大きな足でざっくり確認することを書きました。
今回は
② チャート未来予想図(今後、どんな動きが考えられるか)
環境認識に基づいて次に何を考えるかを確認していきたいと思います。
こちらの画像はとある日の4時間チャートです。
黄色の水平線ではダブルトップを作り(上ひげが伸びていますが画像の時点ではあまり関係ないのでスルーします)、その後ネックラインを下抜けました。
その後いったん上昇していますが、4時間レベルの高値を更新することなく下げています。
高値も安値も切り下げているので下降トレンドです。
次に1時間チャートの画像です。
ミドリ矢印の時は上昇トレンドでしたが、ダブルトップを作った後にネックラインを割れたため、上昇の流れはいったん終了と考えます。
オレンジ矢印のあとに高値を更新しなければ「下降トレンドが発生しそう」に見えます。
4時間チャートが売り優勢の流れのため、1時間チャートでも下降トレンドが発生するならば積極的にショートエントリーしていきたいと考えます。
では、この後どんな形になったらショートエントリーをしたらいいでしょうか。
そこでチャートの未来予想図です。
画像では5パターンの動きを予想しています。
・そのまま落ちていく:A
・水平線の引けるポイントor下げ始めのポイントまで戻してから下落していく:BCD
・上昇していく:E
私のルールの中でショートエントリーできるのはBCDの動きをする場合です。
実際にエントリーする場合は15分チャートにさらに落とし込み、短期足(15分レベル・5分レベル)でも売りが優勢になってきたところでエントリーをしていこうと思っています。
私がよくしてしまう失敗は「早くエントリーしないと下落してしまうのでは」と焦り、早すぎるタイミングでエントリーしてしまうことです。
「Bのラインで止められた気がする!エントリーだ!」
↓
しかしさらに上昇、損切り。
↓
Cのラインまで到達。でもさっきの失敗がありエントリーに臆病になる。
その後下落。
↓
「ムキ―!目線はあっていたのに!!!」
なんてことがたびたび発生します。
早すぎるエントリーをしないためにもFOX兄さんからは、短期足(15分レベル・5分レベル)が上昇から下降の波になるのを確認してエントリーするといいよと教えてもらっています。
勉強になるFOXさんの記事はこちら
波と流れの継続
③ チャート未来予想図(今後、どんな動きが考えられるか)
おしまい。