こんにちは。
・一生、楽しくギターを続けたい。
・何も考えなくても
かっこいい演奏をしたい。
・アドリブで思うように弾きたい。
そんなあなたに
ピッタリの練習法があります。
というか、ギタリストは全員
この練習から始めるべきでは？
と思うくらい
重要で本質的な練習法です…
そんな練習法について
今から書いていくのですが、
先にハッキリと
言っておきたいことがあります。
それは、そもそも ギターの練習にギターなんて必要ない
ということです。
…すみません、
言い過ぎました。
ですが少なくとも最初
（ギター始めたばかりのとき）は
ギターは要らないのです。
「いやいや、
ギター始めたばかりなら
なおさら必要でしょｗ」
「指のストレッチしたり、
弾き方覚えたり…」
そうですね、
誰もがそう考えるでしょう。
しかし、
そういう練習法だと
以前の記事
（→ あなたを『天才ギタリスト』にする… ）
で紹介した
レベル２で止まります。
途中でギターが楽しくなくなり
演奏もだらけてくるのです。
いいですか？
ギターを使った練習で
手に入るのは『テクニック』ですが
『テクニック』はあなたの求める
サウンドに直結しません。
パワーコード一本の曲だろうが
聴き手が「かっこいい！」と感じる
サウンドの秘密は…
ギターのテクニック以前の
リズムの良し悪しにあります。
（リズムは、いわゆる
『グルーヴ』にも繋がるのです）
リズムに一点集中するならば、
実は今からお伝えする
ギターを持たない危険宗教的練習法が
もっとも効率がいいのです。
さて、
具体的な練習方法に
入っていきます。
『リズムだけに集中した練習』なので
音ではなく、
手拍子でリズムをとります。
ここでは、まず
メトロノームだけ用意してください。
ギターは要りません。
置いておきましょう。
用意ができたら、
下記の３ステップを
テンポを変えて行いましょう。
ステップ１．
メトロノームを好きなテンポで鳴らす。
ステップ２．
リズムに合わせて
身体で乗ってみる。
このとき、
「ワン・ツー・スリー・フォー」で
身体が落ちるようにする。
ステップ３．
「ツー・フォー」で
手を叩いてみる。
このとき、
身体は乗ったままにする。
以上３ステップになります。 １０分くらいは やってほしいところです。
「なんだ、こんなことか」
と思われるかもしれませんが、
すごく重要な練習です。
この練習法は
前回の記事
（→ あなたを『天才ギタリスト』にする… ）
でお伝えした
意識レベルを上げるための
練習でもあります。
こういった練習を
していかない限り、
「ギター上級者」と呼ばれるのは
なかなか難しいどころか…
何十年練習しても
「え？ お前、ギターとか
弾けたの？ｗｗｗ」
レベルに留まるし、
上手くなっても
「自己満足ギタリスト」扱いを
受けてしまうことでしょう。
傍から見るとちょっと危険な
宗教みたいに見えますが、
ミュージシャンなら
気にすることはありません。
１度やってみれば、案外 ギターを持ってる練習よりも
楽しくてハマったりもするので、
今すぐメトロノームを用意して 手拍子してみましょう。
では。