ランディ・ローズが盆踊り大会 | ギターを弾かずに素人を上級者ギタリストにするための専門記事集

ギターを弾かずに素人を上級者ギタリストにするための専門記事集

誰もが認める上級者ギタリストになるには、
『ギターを持たない』ところから
始める必要があるのです…。

なたは簡単な曲でも

人前でしっかり弾けますか…?



んにちは。


今日は…


『上手い』ギタリストから

『かっこいい』ギタリスト

進化する方法を書きます。



もしもあなたが


簡単な曲ほど

 間が持たなくて辛い


とか


自分の演奏に個性を感じない


とかいったことで

悩まされているのならば…


今回の内容が

かなり重要になるでしょう。



さて。


まず最初にハッキリと

言わせていただくと…



日本人で本当に

『かっこいい演奏』ができる

ギタリストはほぼいません


これはメジャーバンドの

有名ギタリストでも、

プロのスタジオミュージシャンでも

一緒です。



というか、そもそも

日本人にはギターを弾くセンスは 生まれつき無いのです



「いやいや、かっこいいなんて

 お前の主観だろw」


「日本人ギタリストを貶して

 かっこつけんなよw」


いきなりこんな罵声が

聞こえてきそうです。



しかし、実際に日本人ギタリストと

黒人・白人ギタリストを分ける

ハッキリした根拠が存在するのです。



ここでは、

それをしっかり区別するために

あえて『かっこいい演奏』という

言葉を使わせていただきます。


(その時点で怒り狂ってしまった

 意識レベルの低い方は、

 この先を読んだら損をするので

 今すぐ「戻る」ボタンです)



では、その

日本人と白人・黒人を分ける

ハッキリした根拠とは?



それは

2拍・4拍でリズムを とるかどうかということです。



ポピュラー音楽は

黒人が起源ですが、

黒人は2拍・4拍で手を叩きます。



それに対して日本人は

1拍・3拍で手を叩きます。


日本人の宴会などで

カラオケで『演歌』を歌っているとき

1拍・3拍で手拍子しているでしょう。



1拍・3拍のリズムとは

日本の文化であり、

盆踊りみたいな感じです。


要するに『日本人ノリ』なのです。



ですがCrazy Trainのリフを

盆踊りの要領で弾いても

ランディ・ローズのようには

なれません。



音作りを真似ようが、

同じギターを使おうが…


ランディ・ローズのノリで弾かないと

同じようにはならないのです。



なのに、多くの人は、

この2拍・4拍の事実を

軽く見すぎています。



2拍・4拍で

とれてさえいれば


・演奏全体を通してグルーヴィになる


・単調なバッキングでも

 「聴き心地がいい」と言われる


パワーコード一発でも

 プロっぽく弾ける


・細かいミスは気にならなくなる


などのいいことが

たくさんあります。



さらにバンド全体で

2拍・4拍を合わせれば、


バンド全体が一つの生き物のように

グルーヴィ、かつビートのある

外人っぽい演奏になるのです。



なので、『なんとなく』ではなく

しっかりと身につけてください。



○練習法○


下記2ステップです。



1.メトロノームを適当なテンポで鳴らす


2.2拍4拍の位置で手拍子する



ギターを持たずに練習できるのが

この練習の強みです。


いくらやっても

やり過ぎることはないので、

暇さえあればやりましょう。



もちろん、今こうして

ブログを読んでいただいた

後にもです。


究極、メトロノームすら

なくても構わないので…


今すぐ、脳内イメージで

2拍・4拍で手拍子

始めてみてください。



では。