●本名を公開したくないがブランディングしたいあなたへ―自分ブランディング講座 | 自分★ブランディング計画!|自分ブランドを作りビジネスに成功する方法

●本名を公開したくないがブランディングしたいあなたへ―自分ブランディング講座

こんにちは、自分ブランドクリエイターの岡村周一です。

今日は自分ブランディング講座の「ブログ編」をお届けいたします。今回のテーマも前回に引き続き「ニックネーム」についてです。

自分自身をブランディングするにあたって、まず重要なのが、自分自身を「名乗る」こと。どうせ名乗るなら本名を名乗りたいものです。

ところが、さまざまな理由から、どうしても本名を名乗れないという人もいると思います。あるいはどうしても本名を名乗る勇気がわかない人もいると思います。

そんな人達に向けて、私から一つ提案したいことがあります。

それは、「自分ブランドネーム」を名乗ることです。

自分ブランドネーム?

自分ブランドネームとは、本名でもあだ名でもない、ビジネスやブランディングに利用する名前のことです。一般的にはビジネスネームと呼んだりします。

自分ブランドネームを考えるのであれば、本名を名乗る必要はありません。(法的なものを除いて)

しかも企業ブランディングや商品ブランディングのように、その名前にこだわりを持つことさえできます。

ではどんな人が自分ブランドネームを使うことが有効なのでしょうか。

●名前を覚えてもらいにくい人
●同姓同名の有名人がいる人
●本名とブランドイメージが合わない人
●仕事の関係上、本名を明かせない人

こんな人は自分ブランドネームを使用することをお勧めします。では自分ブランドネームとはどのようにしてつければよいのでしょうか。

ポイントは「本名っぽくする」ということです。「姓+名」の組み合わせで「本名じゃないんです」と言われない限り気付かないような名前にするのです。

あとは

●覚えてもらいやすい名前にする
●特徴的な名前にする
●「あ」から始まる名前にする(50音順に並べられた時に有利)
●難しい漢字読みをひらがな、カタカナにする

こういったポイントがあります。

例えば

「安藤樹里(あんどうじゅり)」なんてのはどうですか?

この名前は、私が昔ファンクラブに入っていた位大好きだった「JUDY AND MARY」の「JUDY」「AND」から取って作ってみました。

いかがですか(笑)

そんないいこと尽くしのように聞こえますが、その名前でブランディングができれば、一生その名前と付き合っていかなくてはいけません。それくらい気に入った名前をつける必要があります。

どうしても本名を公開できないアナタ。

ぜひ「自分ブランドネーム」について、ゆっくりと時間を使って考えてみてくださいね。