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Kierkegaard

澄んだ宇宙(そら)

冬の透明な空気が、星をクリアに見せる。

「冬の大三角・・・ペテルギウス、シリウス、プロキオン・・・」

寝っころがって、天窓から星をみるんだ。

昔、少年だった男は、楽しそうに話すんだ。

そういう時は、黙って拝聴しよう。

余計な口出しは、余計なうんちくを産み出すから。


Kierkegaard

運が良ければ、流れ星が見つかるかもしれない。

「マヤ、流れ星だ」

「あ」

「間に合わなかったのか?」

「次があるもん」

Kierkegaard

ちくたく、ちくたく、デジタルだから、音はしないけど、

時と同じように、星が動いていく、地球が回っているんだ。

古の二人も、星を一緒に見てたんだ。

「おいで」

ぽふ、マヤが真澄にジャンプして収まった。

とっくん、とっくん、音が重なる。

Kierkegaard

流れ星が一つ、二人は見逃したけど。

二つの星は、地上で重なった。



えーと、気がついたら、当BLOGは、3年目に突入していた。
落書きが好きで、駄絵駄文ばかりですけど、訪問して頂く皆様のおかげです。
ありがとうございます。

うちは、ガラパロサイトなのである。

ということで、初心に帰ったのである。