「本を書いている偉い先生だから信頼して通っていたのに・・・」
と前医の悪口を仰る方が時にいらっしゃいます。
同情すると同時に、
本を書いている=偉い先生
というのは、あまりに初心すぎるなと感じてしまいます。
結論から申し上げれば、
商業出版は並ではできませんが、自費出版は基本的に広告です。
エライ云々ではなく、広告手法として本を使っているということです。
それ自体は悪いことではありません。
私の元にも、頻繁に自費出版のお誘いがあります。
そして、
「ライターを紹介しますので、先生はなにもする必要はありません」
などと言われます。
まあ、こんな世界です。
普通の感性の人なら、バカバカしくて、こんな与太話に付き合っている暇はないと
思うでしょう。
世の中の仕組みを知らないと、いろいろと大変ですよ。
メルマガ「美容皮膚科医☆本田淳の思考」
登録はこちらから http://t.co/3QymruWL27
美容・ビューティー ブログランキングへ