レーザートーニング Q&A その2 | 美容皮膚科医の日常ーペルラクリニック神宮前院長 本田淳

美容皮膚科医の日常ーペルラクリニック神宮前院長 本田淳

一美容皮膚科医の想い

東京都渋谷区 原宿 表参道
ペルラクリニック神宮前院長
本田淳のブログ

 レーザートーニング Q&A の続きです。


6.ダウンタイムはありますか?

治療後赤みは出ますが、数時間で消えていきます。
また直後からメイクができますので、カバーも可能です。
人によってニキビのような湿疹が出ることがありますが、
これも数日程度で自然に消えていきます。

7.副作用やトラブルはありますか?

上に書きました湿疹の他に、強い乾燥感をお感じになる方もいらっしゃいます。
基本的に十分保湿をしていただくだければ大丈夫だと思います。

また、当クリニックでは経験がございませんが、白斑が生じたケースが報告されています。


8.肝斑は再発しないのですか?

残念ながら現代医学では肝斑を完治させることはできないのです。

現実的には、数か月ほどするとまた濃くなってくることが多いのですが、
レーザートーニングだけではなくお薬も含めて、色調をコントロール
していくことが重要だと思います。

9.お顔以外でもレーザートーニングは可能ですか?

はい、可能です。
皮膚のトーンをアップする目的で様々な部位で治療は可能です。
ただし、お顔に比べて改善に時間がかかる傾向があります。
診察のうえお話しさせていただければと思います。

10. レーザートーニングができない場合はありますか?

妊婦の方・授乳中の方
日焼けをされている方
日光過敏症の方
金の入っている薬剤や金の糸を入れている方
またピルをお飲みになってる方などはできない場合がございます。


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