レーザートーニング Q&A その1 | 美容皮膚科医の日常ーペルラクリニック神宮前院長 本田淳

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 レーザートーニングのQ&Aです。

1. レーザートーニングとはどういうものですか?

レーザートーニングというのは、メドライト C6という名前の
Qスイッチヤグレーザーを使った治療の名前です。

5回程度継続治療することにより徐々に皮膚を明るくしていく
ことができます。

かさぶたができないのが特徴です。
また、これまでレーザーでは治療はできないと言われていた
肝斑に対しても効果があります。

2.レーザーというのはピンポイントで治療するようなイメージがあるのですが、
お顔全体が明るくなるというのは具体的にどのようにしてるのですか?

比較的弱いエネルギーで、シャワーを浴びせるようにお顔全体に満遍なく
レーザーを照射していきます。


3.他のレーザーと違うところはどういうところですか?

旧来のQスイッチレーザーのビームプロファイル、つまりレーザーあたっている
ところのエネルギー分布が場所によって強さがかなり違っていたですね。

具体的には、真ん中が強くて外側に行くと弱くなっていく、というような
いびつなエネルギーの分布をしてたですね。

これがメドライト C6の場合は均一にエネルギーが入るようになりました。
結果的に治療効果が安定し、肝斑を悪化させることなく改善させることが
できるようになったのです。

4.治療間隔はどれぐらいですか?

最短で1週間間隔でも可能ではありますが、その方のお肌の状態に合わせて
スケジューリングいたします。

5.痛みはあるのですか?

多少チクチクする程度です。麻酔の必要はありません。
最初はびっくりされるかもしれませんが、回を追うごとに皆様お慣れになります。


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