タブレット | 美容皮膚科医の日常ーペルラクリニック神宮前院長 本田淳

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 ものの本によると、今年はタブレット端末(多機能携帯端末)普及元年だそうです。ご存知の方も多いと思いますが、タブレット端末とは、Apple社のiPadに象徴されるデバイスで、PCに近い機能を有しながら、持ち運びに便利なように小型化されたものです。また、入力装置としてタッチパネルを備えることが多いことも特徴の一つです。

 スマートフォンと呼称される携帯電話(+α)も、かなり普及してきましたが、私にとっては画面が小さすぎて使い勝手が悪いため、専らタブレットを愛用しています。機能的にiPadが好ましいのですが、携帯するには微妙に大きいので、他社の少し小さめのものを購入し常時鞄に忍ばせています。電車での移動時間や、いわゆる隙間時間に取り出しては、色々な作業をすることができますので、時間の有効利用が可能になります。

 しばらくすれば、新型iPadが登場するようですし、Androidサイドも充実していくことが予想されますので、多岐に渡る製品が登場してくることでしょうね。

 これらタブレットはビジネスシーンや医療現場においては既にかなり浸透していますが、今後はより一般的にその裾野を広げていくのではないかという気がします。一例として、学校教科書を廃しタブレット端末で教育を行うという試みがあちこちで始まっています。これは、教科書の代替としてタブレットを用いるということではなく、よりクオリティーの高い教育体制を創造することを企図しているようです。
 個人的にはクラウド系アプリを利用している程度ですが、さらなる有効利用をするため、これも勉強が必要ですね。