仕事に優先順位をつけてこなしていくのは当然のことで、皆さん普段からおやりになっていることと思います。しかし几帳面で真面目な方は、スケジュールをこなすことに汲々とし、身も心も疲れきっていらっしゃる場合があります。
なんのためにプライオリティーをつけているのか、これでは意味がありませんよね。
このようなタイプの方は、各タスクと同じ位置付けで、休憩という「仕事」要素を設定してみるのも手かもしれません。環境が許すなら、5分でも10分でも積極的に休む時間を作ってみるのです。
真面目であることが悪く作用するということはほとんどありません。騙して何ぼ、と考えるような、何人だかわからないゴミのような思考回路を持ち、汚泥に首まで浸かって平然としているような腐臭漂う精神性の持ち主が跋扈するこのご時勢、貴重とも言えるでしょう。
ただ、自身の身体や心に負担がかかることが時にあることは留意された方がいいと思います。