カメラ 10月10日 アルチーナ @バービカン 


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2014-10-10 04:07:13

日本に行ってきます

テーマ:日本旅行 2014年秋

<9th Oct Thus>

明後日からの日本行きの準備完了カバン。 明日(金)は丸一日出勤し、夜は終わるのが11時近くになるコンサート・オペラ(ディドナートのアルチーナ@バービカン)ですから、「日本に行ってきま~す」記事も今夜アップしておきます。

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明後日の土曜日から2週間、日本に行きますが、トーチャンとムスメとボーイフレンド君も一緒なので、里帰りではなく観光です。日本は5年ぶりの彼らのために私は滅私奉公でツアコンに徹するつもり。


とは言っても、なるべく私自身行ったことがない所に連れてってしまおうと企んでべーっだ!、予定を組みました。


12日の朝に成田空港に着き、最初5泊は東京で遊びますが、


台風スーパー台風が本土直撃するとなると13日のジブリ美術館(三鷹)には行けないかもガーン

ジブリにはムスメが小さい時に行ったことけれど、もう一度行きたいというムスメのリクエストですが、この頃は海外からもオンラインでチケット購入ができて便利です。一日百人限定で、日本で買うよりも値段は倍ですが、4ケ月前から購入できて入場タイムスロットもなし。以前の対応によると、天災で行けない場合は他の日に振り替えてくれるらしいので、全く行けないことはないでしょう、と楽観的。


トーチャン念願のスカイツリーはお天気の良い日を狙うために事前予約はしませんが、台風一過で理想的な状態が期待できるかな晴れ


新幹線

17日(金)から6泊で西に行きますが、ハイライトは山岳地帯。ぺったんこのイングランドに住んでると山に感動するでしょうから。


飛騨高山に2泊してから、上高地新穂高近くの温泉に一泊づつするのですが、天気のリスクを負うわけですから、愚かな案かもしれません。 どーか、どーか、すっきり晴れて美しい山並みが見られますように・・。美しい日本の紅葉も見たいしもみじ


その後、22日の時代祭り見学のために21日中には京都へ。折角ですから、有料指定席も手配済み。


皆が広島の原爆ドームが見たいと言うので、これまでは避けてきましたが(あまりにも悲しいですもんねしょぼん)、初めて行くことにしました。その日のうちに東京に帰るためその周辺の広島城とかちょっと見て、遠出は終わり。


以上、せっかく一週間のJR乗り放題レイル・パス新幹線を使う割には有効活用できない地理的にはスケールの小さな遠出コースですが、お天気さえ良ければ日本の素晴らしさを見せてあげることができる筈。


しかし、2週間って短いですよね。去年は一人で日本に3週間行ったけど、それでもあっという間だったし。 でも、その短い期間でうまくいけば夏から冬まで四季をいっぺんに味わえるかもしれず、ある意味欲張りなスケジュールにしてみました。


ラーメンおにぎりお団子お酒

私自身の一番の楽しみはもちろん食べることなんですが、太る前にマージンを作ろうという減量計画はもちろん失敗。 でも、食べたいものを我慢するのは勿体ですから、スーツケースにはほぼウエストを締め付けない寸胴ワンピースばかりパックしときましたワンピースブタ


では、行ってきま~す飛行機




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2014-10-09 08:55:01

ケンブリッジ大学とイーリー大聖堂

テーマ:イギリス国内観光

<8th Oct Wed>

台風超大型台風19号が日本に接近叫びって、わーん、私が一番怖れてることですよぉあせる 今週末に日本に行くんだから・・

しかし、そればっかりはどうしようもないから、気をそらすためにも、長い間やろうとしてもできなかった宿題を片付けよう。 2ケ月近く前にケンブリッジとイーリーに行った時の写真です。


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                              カメラ写真はクリックで拡大します    


   


8月18日、トーチャンの運転で友人二人を案内して、ケンブリッジ大学とイーリー大聖堂を見学しました。

まずはいつもの通り、トリニティ・カレッジTrinity Collegeへ。

裏で映画(かな?)の撮影やってるから関係ない人は立ち入り禁止と言われたけど、卒業生御一行様ということで入れてもらえました。一番広くて美しい中庭を日本からいらしたVemeerさんとオランダのレイネさんにご覧頂けてよかったです。


      

                カチンコあっ! 図書館の裏で時代劇を撮影してる!


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この翌日にグラインドボーンにイエスティン君主演のリナルドを観に行くんだから、気分を盛り上げるためにも、彼が卒業したカレッジも是非訪問しなくちゃね。レイネさんと私はイエスティン君の大ファンなんだから。



とは言っても私たちは、「えーと、どこのカレッジ卒だったっけ?」と定かではなかったところ、なんとトーチャンが「セント・ジョンズSt. John'sだよ」って。 トーチャンも結構イエスティン君がお気に入りのようだから覚えてたのかな? 



でも、イエスティン君のセント・ジョンズ・カレッジはトーチャンのトリニティ・カレッジの隣にあって、規模も同じくらいでライバル意識が高いのが今まで一度も連れて来てもらったことがない理由かしら? とても美しいのに。 


特に荘厳な教会の美しさと静けさには感激。この教会でイエスティン君は、大学時代だけじゃなくて子供の時にもボーイソプラノとして合唱団で歌ってたんです音譜


      

明日グラインドボーンにエスコートして下さるご一緒する日本からいらしたVermeerさんもご一緒で、ますます楽しみになりました。
         

      

カレッジ全体と溜息の橋は何度も見てますが、どちらも何度見ても美しいキラキラ


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他にもケム川の舟遊びや、扇状の天井が麗しいキングス・カレッジのチャペル、チューダー風のクリーンズ゙・カレッジ、数学橋など、ケンブリッジの見所を急ぎ足で回りました。夏休みで肝心の大学生がいないので雰囲気はいまいちでしたが、どこを見ても絵になる大学です。


     


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では、今日のもう一つの目的であるイーリー大聖堂Ely Cathedralに行きましょう。


ケンブリッジから北東に車で40分ほどですが、ケンブリッジに行く度に「イーリーにも行こうよ」、と言ってもいつも時間がなくて一度も連れてってもらったなかったところ、大聖堂好きのVermeerさんのお陰で私もやっと来られました。 トーチャンも随分久し振りだったようです。


      



      



11世紀に建立がはじまったイーリー大聖堂は天井画と八角形の塔が特徴のすっきりしたカテドラルで、不便な所ゆえ訪問者も少なくてとても静か。


イギリスの大聖堂をたくさん訪問されてるVermeerさんも「今までに行ったことのあるイギリスの大聖堂の中でもベストの一つ」と絶賛なさった通り、とても雰囲気のあって素敵なので、ケンブリッジにいらした際は足を延ばしてくださいませ。拝観料はたしか8ポンドで、日本語パンフレットもあります。

      




大聖堂のすぐ近くにお役人だったオリバー・クロムウェル一家が数年間住んでた家が残ってて、今は博物館兼観光案内所になってますが、我々が行った時にはすでに閉まってました。


こうして、遠くからいらした方のアテンドで私たちもあちこち行けるのは嬉しいことです。 いつでも行けると思うとまず行きませんもんね。

例えば、東京にお住まいで東京タワーに上った方います? 私たちは何度上ったことか(名古屋のテレビ塔もね)。今でこそ東京タワーは日本人にも人気ですが、30年前は外国人ばっかりでしたよ。

そして、高い所の好きなトーチャンが今回の日本旅行で一番楽しみにしてるのはもちろんスカイツリー東京タワー


       


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2014-10-07 07:16:10

セヴィリアの理髪師 by Rossini  無名トリオで意外なヒット

テーマ:オペラに行きました

<6th Oct Mon>

うぅ、さぶーい! って、これがこの季節では普通でしょうけど、今週末から行く日本で何を着るかを考えてるんですが、不思議なもので、そっちも厚着になりそう。

仕事も一段落したので、明日は会社休んで日程作りに励むつもりですが、その前にどうしても外せないオペラ記事を済ませておきましょう。

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9月22日と29日の2回、ロイヤルオペラハウスでセヴィリアの理髪師を観ました。


クリップ

どんなお話なの?というのは以前の記事をご覧下さいですが(→こちら )、要するに、このセヴィリアの理髪師というのはオペラ界では有名なキャラクターであるフィガロです。ストーリーとしてはモーツァルトの「フィガロの結婚」の前哨戦で(オペラとしてはモーツァルトの方が先)、伯爵がセヴィリアで見初めた娘を嫁にもらうまでのドタバタ喜劇。ロッシーニですから、軽やかなコロラチューラができないと困るし、コメディ演技も必須クリップ


喜劇オペラの傑作ですが、有名歌手が出てないので話題にもならずひっそり始まったという感じで、今回はパスしたオペラファンも多かったのでは? 私も大好きなオペラなのに、この時期仕事が忙しいこともあり、いつもより少な目の回数しか買ってませんでしたが、蓋を開けてみれば、これからという若い歌手が大活躍して、とても楽しめました。こんなことなら、もっと切符を買っておけばよかった・・しょぼん








カメラ左右から一回づつ観たカーテンコール写真、以下はクリックで拡大します。



Il Barbiere di Siviglia

Director Moshe Leiser
Director Patrice Caurier
Set designs Christian Fenouillat
Costume designs Agostino Cavalca
Lighting design Christophe Forey
Conductor Mark Elder
Rosina Serena Malfi
Count Almaviva Michele Angelini
Figaro Lucas Meachem
Doctor Bartolo Alessandro Corbelli
Don Basilio Maurizio Muraro
Berta Janis Kelly




    
   


   


アルマヴィーヴァ伯爵はミケーレ・アンジェリーニ


特に甘い美声というわけでもなく、ちゃんと声は出ててもなんとなく弱弱しい印象を与えてしまうのですが、私はとても気に入りましたラブラブ  翌日ウィグモア・ホールで聴いてぶっ飛んだ超高音が凄まじいハビエル・カマレラよりも私はアンジェリーニ君の声の方が好みで、ず~っと聞き惚れっぱなしラブラブ! 


歌も身のこなしもなよっとしてて、もちろんフローレス王子のような華やかなカリスマ性はないけど、長身で角度によってはハンサムだし、歌も芝居も自信を持ってもっと大袈裟にすればうんと舞台栄えする筈。


      


省略されることも多い最後の大アリアを歌わせてもらえたのも嬉しい驚き目 

だって、これ、今までROHで歌わせてもらったのはフローレス王子だけよ!! 





アンジェリーニ君は来年はROHのドン・ジョバンニに出てくれます。気の弱いドン・オッタビオはまさにぴったりで、今から楽しみチョキ


アンジェリーニ君は9月21日にフランコ・ファジョーリのリサイタルを聴きに来てたので、ツーショットしてもらっちゃいました。 目瞑っちゃってるけど・・汗


歌唱同様、腰の低い優しい雰囲気の好青年です。




    


セリーナ・マルフィーは、ロジーナにしては深い声で、特に先回のクルザクの軽やかとは対極の重厚さですが、こういうどっしり身の詰まったロジーナも良いですね。


チェチリア・バルトリ似の容貌で、あまりにも慎み深いのでコメディエンヌとしては不満が残りますが、歌だけで充分魅力的でした。



でも、折角これだけの声なんだし、それをもっと活かせる役が他にある筈で、モーツァルトのコジ・ファン・トゥッテのドラベッラ歌ったらぴったりでしょうね。 そして、容姿も演技も悲劇の方が向いてそうなので、アイーダの恋敵アムネリス王女とかも聴いてみたいです。


セリーナ嬢ともウィグモア・ホールで会いました。ローゼンブラット・シリーズのカマレラのリサイタルでしたが、彼女自身も4年前にローゼンブラット・シリーズに出演したことがあるそうで、いやはや、あらためてローゼンブラット弁護士の先見の明には感心しました。




美容院フィガロ、フィガロ、フィガロ~音譜、という超有名なアリアで登場する床屋のフィガロ、今回はルーカス・ミーチェム


名前だけではピンと来なかったけど、「あっ、この大男、見覚えあるなあ。・・・もしかして、フィガロの結婚で伯爵だった人かしら?」、と思い出しました。


だけど、いやいや、あの時のサイモン・キーンリーサイドの代役だった伯爵はでかいのは図体だけで、声はうんとしょぼかったから、まるで別人。 でも、後で確認したらやっぱり同じ人だったのでびっくり。


へーえ! 2012年のヘナヘナ伯爵(→こちら )とはまるで違って凄い声量だし、ナチュラルだけど飄々とした演技も面白い!


これまでのROHのロッシーニ・フィガロの中ではベストと私が思うピエトロ・スパニョーリの名人芸には及ばないけど、歌もコメディ演技もスパニューリに次ぐ出来で、バリトンには惹かれない私ですらうっとりでしたドキドキ


ドン・ジョバンニやってるルーカス君、それも素敵でしょうが、なんとタンホイザーまでやってるんだ!  でも、そうよね、よく伸びる滑らかな大声なんだからワーグナーもいけるよね。

で、多岐に渡って将来有望なルーカス君の次のROH出演は、来年のラ・ボエームで、ネトレプコ、カレヤのAチーム。


     


   


ロジーナと持参金目当てで結婚しようとするヒヒ爺バルトロ医師はお馴染みのベテラン、アレッサンドロ・コルべっリで、最強チームだった2009年版(→こちら with フローレス、車椅子のディドナート、スパニョーリ、フルラネット)から続投。若い時に比べると随分控え目な演技になってしまって残念ですが、今回の控え目演技の若い歌手たちの中では充分笑いを取ったし、なによりも素晴らしい声を維持してるのは素晴らしい。

      


音楽教師ドン・バジリオはこないだカウフマンとオポライスのマノン・レスコーの凄みのあるパトロン役だったモーリッツィオ・ムラーノ(→こちら )。よく響く低音は相変わらずだけど、こんなとぼけた役もできるなんて役者やのぉ。



指揮者はベテランのマーク・エルダーで、若い主役トリオを上手にリードして安心して聴けました。


というわけで、意外なヒットとなったセヴィリアの理髪師でしたクラッカー




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2014-10-05 09:30:37

ポッペアの戴冠 by Monteverdi セミ・ステージ@バービカン

テーマ:オペラに行きました

<5th Oct Sun>

10月だというのに日本は又台風で大変ですね。ロンドンは急に冷え込んで、一気に冬に突入かも。

来週末からの日本旅行、とっくに支度を済ませたヒマ人トーチャンにプレッシャーを与えられてますが、その前にブログ記事をいくつか済ませておきたい私。昨夜のを先にやっちゃいましょう。

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10月4日の土曜日、バービカンの今シーズンのハイライトとも言えるポッペアの戴冠がありました。古代ローマ帝国の暴君ネロがW不倫の末に離婚して再婚する話で、ネロ妻オッタヴィアとポッペア夫オットーネは共謀してポッペアを殺そうとして追放されます。いくつかのバージョンがある中で、これはヴェネチア版。


Monteverdi L'incoronazione di Poppea
Semi-staged performance

Academy of Ancient Music
Robert Howarth
director (Richard Egarrの代役)
Alexander Oliver stage director
Lynne Dawson Poppea (Anna Caterina Antonacciの代役)
Sarah Connolly Nerone
Sophie Junker Drusilla/Virtu
Daniela Lehner Amore/Damigella
Marina de Liso Ottavia
Matthew Rose Seneca
Iestyn Davies Ottone
Andrew Tortise Arnalta
Vicki St Pierre Nutrice
Elmar Gilbertsson Lucano/2nd Soldier
Gwilym Bowen Valletto/1st Soldier/Highest Familiari
Richard Latham Liberto/Middle Familiari
Charmian Bedford Fortuna
Phillip Tebb Littore/Bass Familiari


売り切れの人気コンサートでしたが、首尾よく最前列の真ん中近くを確保。このためにオランダからいらしたレイネさんご夫婦とご一緒して存分に楽しみました。


いつものように突っ立って歌うコンサートではなく、セミ・ステージ形式ということで、セットはないけどお芝居はしっかりしてくれて、小編成オケの回りを後ろの階段やドアも活用しながらライトにも変化をつけて、バービカンとしては最大限に奮闘。 衣装は各自が役柄に合うものを自前で揃えたようで、統一感はないけどそれなりにサマになってました。



     


         


代役だったポッペア以外は脇役に至るまで水準の高いパフォーマンスでした。


ネローネはサラ・コノリー。演技も含めたら今まこれまででベストで、この日も中心的な存在でした。イギリス人メゾソプラノのサラ様はオペラ、コンサート、マスタークラスで何度も聴いてますが、凛々しい素晴らしいズボン役のサラ様の熱演を目の前で観ることができて感激。前半と後半で着替えてくれたジャケットも洒落てました(前半は黒いタキシード風)クラッカー


もう一人のリードが勿論ポッペアですが、アントナッチの代役だった58歳のリン・ドーソン、ルックスも歌唱も若さと張りに欠け、かなり無理がありました。ダイアナ妃のお葬式でも歌ったイギリス人で、今は音楽学校で要職に付いてる彼女、盛りは過ぎてもテクニックは立派なんですが、イエスティン君とは母と息子にしか見えないし、サラ様のラブシーンもこれではドン引き。アントナッチがキャンセルしたのは随分前なのだから、他にもっと適当なソプラノはいなかったのでしょうか? ちょい役には何人か上手な人を揃えたのにむっ


       


そのドーソンの夫役でポッペアをネロに寝取られるオットーネがご贔屓イエステイン・デーヴィス。 最近は人気者の彼が、このコンサートの顔写真になっててまるで主役みたいな扱いでしたがましたが、その割には出番が少ないのが彼を目当てに来た人はがっかりだったかも。でも、絶好調で期待通りのイエスティン君に私は大満足キスマーク

クリーム色のぴっちりスーツはカジュアル過ぎかなとおもいましたが、カーテンコールでは幸い私の正面だったので、目が合った時に親指上げてイイネ!グッド!したら微笑み返してくれましたニコニコ




「こんな脇役でも上手じゃないの!」、という数人の中で一番光ってたのがポッペアの乳母役のアンドビュー・トーティスキラキラ テノールが女性役をするのは珍しいですが、素晴らしい美声と声量とコミカル演技で大受け。ずっと「どっかで観たことあるなあ」、と思っていたのですが、後で調べたところ、去年ROHのごグロリアーナGlorianaでとても気に入ったイギリス人でした(→こちら )。どうしてこんな上手な人が地元でもっと活躍してないのはてなマーク コジ・ファン・トゥッテのフェルランドが得意なようですが、聴いてみた~いキスマーク





   

Academy of Ancient Musicの創始者であり数日前に亡くなったChristopher Hogwoodに捧げたコンサートでしたが、満員御礼で盛り上がりました。バービカンもこういう形式でどんどんやって欲しいものです。


メモ追記

その日のうちにイエスティン君に数枚写真を送ってあげたら、翌日にFBに2枚載せてくれましたが、そのうちの一枚は送ってあげたものではなくて、このブログにアップした写真だわ! ってことは訪問してくれたってことね。ま、そうだろうと思って速攻でレポートしたんですけど。


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2014-10-03 08:55:56

ダニール・トリフォノフのピアノ・リサイタルで超技巧リスト(今月、来日公演あり)

テーマ:クラシック・コンサート

行ったコンサートについて全部書くわけではないのですが、9月30日のダニール・トリフォノフのピアノ・リサイタルは、いくら時間に余裕がなくても外すわけにはいきません。呆れるくらい素晴らしかったですからクラッカー


クリップ

Daniil Trifonov piano


Johann Sebastian Bach: Fantasia and Fugue in G minor, BWV.542 arr. Liszt for piano (12分)

Sergey Rachmaninov Variations on a Theme of Chopin, Op.22 (29分)

<interval>
Franz Liszt: 12 Etudes d'exécution transcendante, S.139 (61分)

アンコールの短いドビュッシーは不要だったかも・・

クリップ


ひらめき電球あっ! 今月、彼は日本に行きますよ!


10月13日に横浜みなとみらいホール、10月21日に東京オペラシティでリサイタルがありますよから(→こちら )、是非是非是非! 東京と横浜で曲目が一部違いますが、ロンドンでも弾いた肝心のリストのめっちゃんこ難しいエチュードは両方で弾いてくれるので、どちらでも。(でも、くっそ~、私はは折角この頃日本にいるのにちょっと無理かも・・うんち)。

他数箇所も回るようで、オケとの共演の日もありますが、リサイタルがお勧め(→こちら )。


更に、12月9日はカーネギー・ホールからオンラインで無料配信されるらしいです(→こちらチョキ



ダニール君は、2010年にショパン・コンクールで3位、2011年のチャイコフスキー・コンクールでグランプリに輝いた23歳のロシア人ピアニストで、私は2年前にお隣のQueen Elizabeth Hallのかぶりつきで聴いてます(→こちら )。


その時の評判がきっと良かったのでしょう、今度は同じピアノ・リサイタル・シリーズですが格上げされてでっかいロイヤル・フェスティバル・ホールでのデビューとなりましたが、悲しいかな知名度がまだ低いダニール君、空席が目立つ淋しい状況でした。 私はもう行きませんがこのシリーズの中ではモーリッツォ・ポリーニ爺さんなんかきっとすぐに売り切れたに違いないのに、ダニール君がガラガラだなんて勿体なさ過ぎますパンチ! 



舞台の上の席は学生向けで7ポンドだそうですが、私はコーラス席の2列目の真ん中。

このセクション、最近は鍵盤側だと倍なんですが、私の席は境界線で僅か10ポンド。横顔と手がばっちり見える値段の割にはベストな席が取れてラッキーでした。


この日は仕事が忙しくて疲れてたので、前半は渋い曲でもあり(上手だったけど)ついウトウトしてしまってトーチャンに小突かれたりしましたが、後半は寝てなんかいられないほどの凄まじさメラメラ 1時間以上の長い曲ですが、ずっと「すっげーっ叫び」、と呆気に取られっぱなし。


ずっとガンガン爆弾なわけではなく、静かで繊細な部分もたくさんあるのですが、それですらもの凄い集中力で、こよなく美しい音色(Fazoliというピアノ)に1時間以上ずっと聴き惚れましたドキドキ 2年前は「テクニックは凄いけど、いまひとつ心に響いてこない」という感想だったけど、更に上達して一回り大きくなり、その音楽性の高さに感動しました。


超難曲として知られるこのリストの超絶技巧練習曲集をちゃんと弾ける人が一体世界に何人いるでしょう。キーシンみたいに守りの体制に入ってしまった人は例え弾けてもおそらく弾いてくれないでしょうから、ダニール君のように怖いもの知らずな若い天才ピアニストが挑戦してくれるのを聴けて本当に良かったです。テレグラフ紙の5ツ星評価も納得アップ


尚、次のダニール君のロンドンでの演奏は来年5月17日で、又ここでラフマニノフの3番を弾いてくれます(→こちら )。切符はもちろん手配してあるのですが、海外遠征と重なってしまって行けなくなりそう・・しょぼん



えらく暗かった上にちょっとしか後ろ向いてくれないのでろくな写真が撮れませんでしたが、上手に撮れた2年前の写真でご覧下さいね(→こちら )。ワシ鼻と猫背で決して絵になるピアニストではないけれど、優雅に動く白くて細くて長い指は今まで見たピアニストの中で一番美しいかもパーラブラブ!




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