カメラ 8月25日 シュワルツェンベルグ (オーストリア)

 

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2014-08-31 06:41:18

シューベルト祭のアンゲリカ・カウフマン・ホール in Austria

テーマ:ヨーロッパのオペラハウス

詳細は公式サイト→こちら をご覧下さいですが、


シューベルト祭Schebertiadeの会場は2箇所あり、5月と9月はHohenemsの町、6月と8月はシュワルツェンベルグSchwarzenbergの小さな村で行われ、今回私たちは後者に行きました。


アンゲリカ・カウフマン・ホールAngelika Kaufmann Saal は2001年に増改築された木造の室内楽向けのコンサートホールで、音響も高く評価されていて、実際に良い音でした。


山に囲まれた素晴らしい景観で、緑に囲まれているという点ではグラインドボーンに似てますが、このオーストリアの迫力ある山々に平らなイギリスはそりゃ勝てません。

約600席でロンドンのWigmore Hallとほぼ同じ席数ですが、こちらの方がうんと広く感じるのは天井の高さと椅子と椅子の前後のスペースがうんとゆったりしてるからでしょう。


ということで、環境もホール自体も素晴らしいんですが、残念ながらアクセスが不便なのがネックしょぼん


電車とバスを乗り継いでいくのはとても不便なので、車がないと無理ではないかと思います。シャトルバスを提供してくれる近くの町のホテルもあるとのことですが、問い合わせる必要があるようで、計画するのも難儀そう・・。今回の旅を計画して下さったPrimroseさんも何度もコンサートホールや観光局に電話して下さって、お手間を取らせてしまいました。



私たちはチューリッヒ空港でレンタカーを借り(運転はPrimroseさん)、アッペンツェルという可愛いスイスの街に寄り道したのですが、まっすぐ行ったら空港から村まで150キロで2時間は掛かり車 おまけに日本やイギリスからだと逆ハンドルで運転も緊張の連続よ。

レンタカーのすったもんだは又あらためて書きますが、運転に自信のある方は、30キロ離れた所に有名なブレゲンツの湖上オペラがあるのでそちらもついでにどうぞ。私たちは日中に場所の見学だけしました。


カメラでは、写真でご案内致しましょう。

23日と24日の様々な時間に撮ったのが混じってますが、クリックで拡大します


   

   

2階のパノラマデッキからの眺めがベストです。

わーい、右の写真で、遠くに見える白い教会の右上に私たちのパノラマ観望ホテル(→こちら )も見えま~す。


    



     

                ヤッホー、ホールの外はいきなりこんな山景色

    

コンサートに行った日はお天気が良くて、最高に気持ち良かったです



    

休憩時間は新鮮な空気と素晴らしい景色が楽しめます。


    

「休憩時間がもうすぐ終わりますから、席に戻って下さ~い」、というお知らせは味気ない録音ではなく、ブラスの生演奏ってのも洒落てます。




    


2階建てのロビーはどこも広々として、贅沢な空間です。


これ以外に小さなギャラリーもありました。





    

カーテンコール写真撮影に関してはとても厳しいですが、その代わり、終了後にこのロビーで出演者に会える慣習となっているようです。


    


明るくて温かい雰囲気の素晴らしい木のホールは、コンサートシーズンがない時は椅子を取っ払ってパーティ等のイベントに使用されてます。


左側の真ん中あたりにはいくつかの窓があり、音楽を聴きながら山が見えるのがユニークで、ちょうど私は午後のコンサートでは10列目の左側の隅っこだったのでばっちり見え、しょっちゅう横向いてました。前から9列目から20列目あたりがオッケーの範囲かしら。夜のコンサートであれば、段々日暮れていく山の景色が見られて更に感動的に違いないです。


    

バルコニー席もあり、そこから見ると実に美しいホールですね。



    


1976年にHohenemsで始まったこの室内楽と歌曲とピアノ等の音楽祭のプログラムはサイト(→こちら )をご覧下さいですが、すでに2015年の予約ができます。シビアにランク付されて値段も5段階あるのが興味深いですよ。でも、決して安くないので、観客の年齢層はウィグモア・ホールと似てますが、こちらはぐっとお金持ち風情でお洒落度もうんと上。


今年と来年のプログラムをざっと見たところ、同じ人が続けて出ることが多くて出演者に偏りはありますが、こんな不便で小さな会場なのに、驚くほど豪華な顔ぶれで、平日は2つ、週末は一日に3つもコンサートが行われ、数もすごいです。


交通手段の不便さを考えると二度と行けないでしょうし、出費は嵩みましたが、幸いお天気にも恵まれて貴重な体験ができました。コンサートについては次回に書きますが、その後観光編が続きます。




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2014-08-29 08:02:03

絶景ホテル in オーストリア

テーマ:その他小旅行(6回)

                         カメラPhotos will be enlarged by clicking


旅行記は何故だかまずホテルのことから書きたくなる私ですので、8月23日からの2泊旅行も同じパターンで始めましょう。

ご一緒したPrimroseさんが全てを計画して下さったのですが、今回のホテル選びもばっちり大成功クラッカー


   


Panoramahotel Sonnhalde(→こちら )はシューベルティアーデ(シューベルト音楽祭)の村シュワルツェンベルグSchwarzenbergを見下ろす高台(標高約700m)にあり、家族経営のベッド数45のこじんまりしたホテルで、夏は山歩き(コンサートも)、冬はスキー・リゾート。


          


全てにシンプルで高級感はなく、部屋にはお風呂はなくてシャワーだけだし、エレベーターもないので荷物を自分でえっちらおっちら3階まで運ばなくてはならないし、英語ができるのは受付のおにいちゃんだけなのにほとんどどっか行っちゃってるし・・・、と不便なことも結構あるのですが、建ってから7、8年しか経ってないのにまた改装したばかりかと思うくらいどこもかしこも清潔で新品のようだった上にお値段も一泊朝食付きで一人65ユーロととても良心的。


    

この二重窓は閉めると外の騒音は一切聞えず、ブラインドもしっかり光を遮ってくれて快適。


    

  私たちの部屋のベランダ     隣の角部屋ファミリールームからの眺めはマッチベターでしょうねえ



    

眺めの良いレストランでランチもディナーも頂きました。シンプルだけどなんでも美味しい上にえらく安かったのも二重丸。


   

キラキラそして、なんと言っても素晴らしかったのは、部屋のバルコニーからの眺めで合格、まさにその名の通りのパノラマホテル。人口千七、八百のシュワルツェンベルグの村を見下ろす絶好のロケーションです。


    



     

雨が降った後の早朝の雲景色も素敵。


シュワルツェンベルグのシンボルである教会も、そのすぐ向こうのコンサート会場もばっちり見えます。


だけど、こんなに近いのに最短距離で歩けるあぜ道がなく、狭い車、道は歩けないので、村に行くだけでも車に頼らざるを得ないのだけが残念だったかな。

    

       



    
                      遠くに雪山も拝めました


      

自分でシーツも洗濯しちゃう庶民的なこのホテルの回りは広々として気持ちよく、私を見つけた羊が2匹、大喜びしてくれましたDASH!


    


    

霧木陰のせせらぎを抜けると車道。窓のお花がきれいなシャレーはホテルでしょうか? 小さなペンションや普通の家にも泊めてもらえるらしく、宿泊には選択の余地がありそうです。


というわけで、車がないとどこにも行けないのは不便ですが、村の中心よりも眺めが百倍素晴らしいホテルに泊れて大満足ニコニコ




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2014-08-27 08:24:25

リナルド by Hadel @Glyndebourne お待ちかねのイエスティン君

テーマ:オペラに行きました

<26th Aug Tue>

昨日は雨も降ったし今までで最も寒いサマー・バンク・ホリデーだったということですが、可哀相に、実は今ムスメは一週間のキャンプ・ホリディ中。こんな北国で野宿すること自体が間違いの元なのであり、毎年行ってるけどこれで懲りるかも。

昨日までのオーストリアのシューベルト祭について書き始めるのは、先週のグラインドボーンのオペラを先に済ませてすっきりしてからにしましょう。 

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8月19日、グラインドボーン・フェスティバル・オペラに着物で行き(→こちら )、ヘンデルのリナルドを観ました。


このロバート・カーセンのプロダクションは3年前のプレミエでリハーサル(→こちら )とドサ周り版(→こちら )をすでに観てるので、これが3度目。  カメラ以下の写真はクリックで拡大します。


    


エルサレムが舞台の中世の騎士リナルドの恋と冒険のお話を、カーセンはいじめに合ってる高校生の妄想に置き換えてコメディ仕立てにするという斬新なアイデアは大いに気に入ったのですが、こういう奇をてらう読み替えは何度も見てると新鮮さがなくなるわけで、今回は元の設定で観てみたいものだと今回感じてしまいました。


プレミエの時はカーセンがしっかり演技の指導もしたんでしょう、皆さん大袈裟に演じて大爆笑でしたが、今回は、私が飽きたせいばかりでなく、なんだか地味だったような・・・。


Conductor
Ottavio Dantone
Director Robert Carsen
Revival Director Bruno Ravella
Designer Gideon Davey
Movement Director Philippe Gireaudeau
Lighting Designers Robert Carsen and Peter Van Praet


Rinaldo Iestyn Davies
Goffredo Tim Mead
Eustazio Anthony Roth Costanzo
Almirena Christina Landshamer
Armida Karina Gauvin
Argante  Aubrey Allicock(Joshua Hopkinsの代役)
A Christian Magician James Laing

Orchestra of the Age of Enlightenment



それでも、大枚はたいて(115ポンドがま口財布)行った価値が充分あったのは、もちろんご贔屓カウンターテナーのイエスティン・デイヴィスがタイトルロールだったからで、3年間首を長くして待ってたんですよ。



童顔のイエスティン君は高校生の制服があまりに似合い過ぎてつまらないくらいなんですが、歌は全く想像通りでも初めてなので凄く楽しめて(好きな声だから何度聴いても楽しめるんですがドキドキ)、運よく最前列のど真ん中の席をゲットできて本当に良かったとつくづく思ったことでした音譜


  
この席は、指揮者の頭が邪魔になるので嫌われてる席なんですが、だからこそここだけポツンと余ってて会員でもない私でも買えてわけだし、まるでレイネさんと私を待ってるような席だったのも感激ラブラブ!。座ってみたら実際に指揮者の頭がかなり邪魔だったのですがむっ、幸い隣が二人来なかったので途中から席を替わってちゃんと見えたのも更にラッキーだった上、その空いてる席にはイエスティン君の友達カップルが最後だけ座って楽しんだので、それを指示したイエスティン君を含め皆ハッピーアップ


しかし、贅沢を言えば、歌は素晴らしくてもイエスティン君の演技も控え目過ぎたし、全体としてはプレミエの方が良かったような気がします。


特に残念だったのは、魔女アルミーダ役のカリーナ・ゴーヴァンで、歌は過去の二人よりも細かいところもきっちりでずっと上手なのに、コメディ演技が丸っきりできてなくて、使い方によっては笑いを取れる筈の折角の体型を活かせませんでした。

   


彼女とは悪役コンビとなるアルガンテ役は代役だったせいか、歌うだけで精一杯という感じで演技にまで気が回らずだったのは仕方ないか。


しかし、この二人がぱっとしないとレベルが下がってしまうわけで、プレミエの絵になる大柄美男美女コンビ(ルカ・ピサローニとブレンダ・レイ)の主役を食ってしまうほどの魅力と迫力に迫るのは無理としても、今回の演技指導者には大いに苦情を言いたいです。


     


まあ、演技よりは歌唱の方が大事なわけですが、二番手カウンターテナーのティム・ミードがこの日は不調だったのは残念でした。

バービカンのテオドーラ(→こちら )ではイエスティン君と並ぶくらいにまで成長したかに思われたイギリス人のティム君、声量も乏しくて声に張りもなく、自分でも不満足だったのでしょう、カーテンコールではあからさまに無愛想で悲し過ぎる表情むっ

でも、この日もいらしてて、更に次の公演もご覧になった方によれば、ティム君はすっかり復活して素晴らしかったそうですので、よかった、よかった。今年のメサイヤを楽しみです。


今回はカウンターテナーが3人出てて(厳密に言うと4人)、プレミエでティム君がやった役を歌ったのはアメリカ生まれのアンソニー・ロス・コンスタンツォで、すでにNYメトで大きな役が付いてるし、なんと今年市川海老蔵と「源氏物語」で共演ビックリマークしたこともあるというから(→こちら )、大躍進中なのでしょう。


それを考えるとこの日は絶好調ではなかったのではないかと思うのですが、よく通る声は大劇場でも通用するのはわかります。


でも、カウンターテナーって最後は好みの問題なんですが、アンソニー君の細くてまるで子供みたいな声は特に私にはアピールしませんでした。男の裏声という不気味な存在のCTであっても、ふくよかで大人の色気(中性的な)を感じさせてくれる声が私の好みなもんで。


というわけで、3人(厳密に言うと4人)のカウンターテナーの競演を楽しみにしてたのに、結局イエスティン君の独壇場となってしまい、あらためて安定したイエスティン君の実力がわかったのでした。


3年待ったイエスティン君のリナルドを最短距離から観ることができたばかりでなく、理想的な天気で派手な訪問着も着られて、レイネさんと二人で褒め千切られてクラッカー、とても幸福な一日でしたニコニコ



そして、つい最近、グラインドボーンの来シーズンの演目が発表となり(→こちら )、我らがイエスティン君がヘンデルの「サウル」でまた出てくれるので、新プロダクションでもあり切符争奪戦になりそうですが、是非またレイネさんと着物で行きましょうね、と今から張り切ってますDASH!


メモレイネさんがグラインドボーンとリナルドについて私よりずっと丁寧に書いて下さったブログ記事は(→こちら と→こちら )です。




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2014-08-26 08:33:01

山奥のシューベルティアーデ(シューベルト音楽祭)から戻りました

テーマ:その他小旅行(6回)

<25th Aug Mon>

先程、女二人の2泊3泊旅行から帰ってきましたカバン


本場のシューベルト音楽祭シューベルティアーデ(Schubertiade)はスイス国境に近いオーストリアの2箇所で毎年夏に行われてて(概要は→こちら )、私たちが行ったのはシュヴァルツェンベルクという小さな村のアンゲリカ・カウフマン・ホールの方なんですが、なんせアクセスが難しい山奥の小さな村。


     


電車とバスを何度か乗り継いでいくのはあまりにも不便なのがわかったので、レンタカーにせざるを得なかったのですが、イギリスとはハンドルが逆なだけでも苦労するわけで(20年以上運転してない私は全く役立たずだし)、そんな遠くまで果たして無事に行って帰って来られるのだろうかと不安一杯でしたガーン


で、案の定、「え~っ!、どうすりゃいいのよぉ・・」、と途方にくれたことも何度かありましたがショック!、なんとか無事に全て予定通りに事が進み、結局、とても楽しい旅になりましたチョキ


覚悟してた雨も、降るには降ったのですが夜中だけで傘は不要だったのもラッキーだったし、二つのコンサートは素晴らしかったし、嬉しいハプニングもありましたニコニコ


これも全て、緻密な計画から運転に至るまで全てやって下さったPrimroseさんのお陰と感謝感謝合格


明日から又しばらく毎日フル出勤なのですが、合間をみて少しづつ旅行記を書いていきますね。実際にシューベルティアーデに行ったことがある日本人はおそらくとても少ないと思うのですが、どんな様子なのか少しでも参考になれば嬉しいです。


 


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2014-08-23 07:12:38

シューベルト祭に行ってきます

テーマ:クラシック・コンサート

8月23日から2泊3日で、シューベルト祭Schubertiadeに行ってきます(→こちら )。


有名な音楽祭で、私たちが行くのはオーストリアのSchwarzenbergという村。


チューリッヒ空港から車で150キロと不便な所にあり、Primroseさんが運転して下さるのですが、そこに着くだけでなかなかの冒険かも。




周辺にはせっかく可愛い村とかあるのに、寒くて雨模様の予報なのが残念ですが、いつものヨーロッパの主要都市の旅とは一味違うホリディになりそうで、楽しみです。


カバンでは、行ってきま~す。 25日に戻ります。





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