「ワイルド・スピード」「ワイルド・スピードX2」
に続くシリーズ第3作です。
「カーレース映画興行収入ランキング」では第11位
「Best Auto Racing Movies」では第18位にランクされている作品です。
ロケ地(舞台)を東京に変えていますが、ど派手なカーアクションは健在。
スカっと爽やかになりたい、カーアクション好きには必見の一作!
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
母子家庭で育ったカリフォルニアの高校生ショーンは、車好きなのだが公道でたびたび問題を起こして、とうとう少年院入りの寸前。
それを回避するために東京にいる軍人の父親を頼って転校。
日本の高校生活になじめないでいたショーンは、留学生のトウィンキーに誘われ裏のカーレースに顔を出すのだが、「DK(ドリフトキング)」と呼ばれる男に完敗したことがきっかけで、ドリフトレースにのめり込んでいく・・・
【ペップトークの見所】
シリーズの中で、ちょっと浮いているのかな~・・・
と思ったりしていたのですが、ちゃんと前作や次作とも繋がっておりました。
舞台が東京に変わっているので、浮いたというか前の2作とちょっと違う雰囲気があって、違和感みたいでもあったのかもしれません。
しかし・・・
東京の都心で、どうやって撮影したんだろう?
どこまでが実写(カー・スタント)で、どこがCGなのか良く分かりませんが・・・
シリーズ全作品に共通して、エンドロールに「ドライビング(カースタント)の真似はするな」という注意書きがでていることからも、かなり実写を多用しているとは思うんですけど。
いや・・・凄いです。
この作品も、観終わったあとの爽快感が素晴らしいです。
で、ペップトークも日本的???
Chapter:10 0:51’20”~
DKの仲間でありながら、DKとドリフト・レースで競わせるためにショーンを育てようとするハン。
そのハンが、「信頼」についてショーンに語ります。
Chapter:14 1:07’49”~
この映画には、日本の古典やことわざが多く登場します。
モチベーショナル・スピーチやペップトークでは、イメージのパラダイムシフトや行動指針のメッセージを明確に分かりやすく伝え、しかも相手の記憶に留めるために印象的な事例・例え話を活用するのですが・・・
DKの叔父がDKに対して故事を引用して語るなかに、使えそうな一節があったので記しておきます。
「釘不足で蹄鉄が打てず。蹄鉄不足で馬が走れず。馬が走れず伝令届かず。伝令届かず戦に負けた」
些細なことが大事に至ることの例えです。
▼お世話になっている▼ ▼▼▼税理士さんが書いた本▼▼▼ |
▼お世話になっている▼ ▼▼▼社長さんが書いた本▼▼▼ |
妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を 聴いてくれないのか 鈴木克欣(すずきかつよし) |
10倍仕事ができる スタッフを育てる リーダーの影響力 坂井 徹(さかいとおる) |
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