この映画が公開された1978年当時、オイラは大学生でした。
高校3年生のときにオリヴィア・ニュートン=ジョンの「Have You Never Been Mellow(そよ風の誘惑)」がヒットし、爽やかな歌姫のイメージがあったのですが・・・
その頃は、映画に興味が無かったので全くスルーしてました。
で、先日、ダンス映画のランキングを整理したり未鑑賞の作品をチェックしたりしていたときに
「ああ、そういえば、学生時代にヒットしてたなぁ」と思い出して・・・
30数年の年月を経て、「観たい」という気になったわけであります。
まぁ、当時からジョン・トラボルタって好きぢゃなかった・・・というかむしろ嫌いだったし(歳をとってからの彼は好きですが・・・未だに若いころの作品に出てくる彼や彼の役柄はどうも好きになれない・・・)どうでもよいのですが・・・
オイラの中には、「オリヴィア・ニュートン=ジョン」=「シンガー」「ミュージシャン」というイメージがあって、「女優さん」ではなかったわけですが、30数年の時を経て「アーティスト」という評価に変わったわけであります。
まぁ、そんな個人的なゴタクはさておき・・・
同世代の人には懐かしく・・・
若い人たちには「昔の映画」なわけですが・・・(音楽もダンスも古いもんね~)
まぁ、だから万人にオススメできる作品ぢゃあないですね。
あ、内容はエンタテインメントとしての質は高いんですけどね。
- グリース (スペシャル・エディション) [DVD]
ジョン・トラヴォルタ,オリヴィア・ニュートン=ジョン,ジェフ・コナウェイ - パラマウント・ホーム・エンタテインメント
ペップトーク度 | (最高★×5) | :☆☆☆☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
【ストーリーと背景】
1950年代のアメリカ。
夏休みに浜辺で知り合った地元の高校生ダニー(ジョン・トラボルタ)とオーストラリアからやってきた女の子サンディ(オリヴィア・ニュートン=ジョン)はひと夏の恋に終止符を打った・・・
はずだったが、サニーは父親の転勤で、偶然にもダニーと同じ学校に転校してきた。
「札付きの悪」というほどの不良でもないが、勉強にもスポーツにもさほど熱が入らないダニー・・・
お嬢様育ちでちょっとカタイために仲間に溶け込めないサンディ・・・
お互いに相手を好きなのに、何故か通じ合えない日々が続くのだが・・・
【ペップトークの見所】
いやぁ・・・
なんとなくわかるんですけど・・・
オイラも不良ではなかったけど、スポーツにも勉強にも熱中するものもなく・・・
でも女性への興味や虚栄心だけはあって・・・
きっと、この映画は、世の中にいる大多数の、そんな中途半端なオーディエンスの共感を得たのではないかと思います。
だって、涙を流すような悲恋とか、劇的な恋愛とかぢゃなく・・・
すっげぇ盛り上がる試合とか喧嘩とかコンテストとか、苦難を乗り越えるってのでもなく・・・
ちょっとだけ喜怒哀楽のある普通の高校生の日常と恋愛なんだもん。
観ていて爽やかさはあるけど、とりたてて感動とかはありません。
でも、なにか懐かしさみたいなものを感じるのは、オイラの高校時代の日常にオーバーラップするからなのでしょうね。
そんな映画なので、感動的なペップトークとか、落ち込んでいる誰かを超元気にするために励ますってのも無かったような気がします。
でもこの映画・・・
ダンス・ミュージカル映画として評価が高いんですよね・・・結構。
オイラがか不感症なだけか???
1950年代のアメリカ。
夏休みに浜辺で知り合った地元の高校生ダニー(ジョン・トラボルタ)とオーストラリアからやってきた女の子サンディ(オリヴィア・ニュートン=ジョン)はひと夏の恋に終止符を打った・・・
はずだったが、サニーは父親の転勤で、偶然にもダニーと同じ学校に転校してきた。
「札付きの悪」というほどの不良でもないが、勉強にもスポーツにもさほど熱が入らないダニー・・・
お嬢様育ちでちょっとカタイために仲間に溶け込めないサンディ・・・
お互いに相手を好きなのに、何故か通じ合えない日々が続くのだが・・・
【ペップトークの見所】
いやぁ・・・
なんとなくわかるんですけど・・・
オイラも不良ではなかったけど、スポーツにも勉強にも熱中するものもなく・・・
でも女性への興味や虚栄心だけはあって・・・
きっと、この映画は、世の中にいる大多数の、そんな中途半端なオーディエンスの共感を得たのではないかと思います。
だって、涙を流すような悲恋とか、劇的な恋愛とかぢゃなく・・・
すっげぇ盛り上がる試合とか喧嘩とかコンテストとか、苦難を乗り越えるってのでもなく・・・
ちょっとだけ喜怒哀楽のある普通の高校生の日常と恋愛なんだもん。
観ていて爽やかさはあるけど、とりたてて感動とかはありません。
でも、なにか懐かしさみたいなものを感じるのは、オイラの高校時代の日常にオーバーラップするからなのでしょうね。
そんな映画なので、感動的なペップトークとか、落ち込んでいる誰かを超元気にするために励ますってのも無かったような気がします。
でもこの映画・・・
ダンス・ミュージカル映画として評価が高いんですよね・・・結構。
オイラがか不感症なだけか???
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