ボーイ・イン・ブルー(THE BOY IN BLUE) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。



明日発表予定の「スポーツ映画(Period」興業収入ランキング」の36位にランキングされていた作品。

若き日(1986年)のニコラス・ケイジ主演で、まだ娯楽が少ない時代のアメリカのボートで活躍したネッド・ハンランの実話に基づく映画。

残念ながらDVD化されていなかったので・・・

VHS発掘シリーズ第120弾です。

日本ではあまり馴染みのない(オイラが知らないだけか?)ボートレースですが・・・

アメリカ人って本当に賭け事が好きなんですね~。

ボート競技を観ていると、座席がスライドするのがとても不思議だったのですが・・・

当時それを開発した人のエピソードも出てきて、その発想に関心させられたりしました。

スポーツやボートレースに関心がなくても、商品開発とか技術開発に興味のある方にも楽しめる作品です。(この映画でそんなこと楽しんでいるのはオイラくらいか?)

もちろん、スポーツ映画としても「なんでDVD化されてないのだろう?」と不思議に思えるくらい、しっかりできた作品です。

ボーイ・イン・ブルー [VHS]
ニコラス・ケイジ,シンシア・デイル,クリストファー・プラマー

ボーイ・イン・ブルー 
20世紀フォックス




ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆

【ストーリーと背景】

禁酒法時代のアメリカで、夜中に密造酒をボートで運ぶ仕事をしていたネッド・ハンラン。

彼の能力に目をつけた元有名選手のビル・マコーイはネッドを競技に出場させるためにマネージャーをかってでる。

大会でいきなり優勝して地元のヒーローになったネッドだったが、密造酒の闇販売をしていたことを逆手に取られて警察への影響力を持つ有力者に強引なマネジメント契約を結ばされた。

ビルとの仲も裂かれてしまったネッドの唯一の心の支えは有力者の姪のマギーの存在。

しかし、それもネッドを自在に操るために仕組まれたことだと知り・・・


【ペップトークの見所】

短い時間に、かなりのエピソードを凝縮させた感があり・・・

もっとひとつひとつのエピソードを丁寧に紹介してほしかったと思うのはオイラだけでしょうか・・・

特に、マギーとの恋愛は・・・
(おっと、ネタばれになっちまうか)

200ものレースでの連勝記録を持つ人らしいのですが、出足から好調だったわけではなく、最初の苦難の時代にスポットを当てているので、そこそこドラマチックになっています。

で、オイラがちょこっと物足りなさを感じたのは、友情とか信頼とか裏切りとかってヒューマンドラマの部分はしっかりできているのに、マギーとの恋愛が・・・

あ、だめだこれ以上かけません。
ネタがバレバレです。

興味のある方は是非ご覧ください。

で、ペップトーク

その1
収監されたネッドをビルが励まします。
0:39’54”~

その2
試合前日、コーチがネッドにペップトーク
1:21’30”~







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