以前紹介しました「ボクシング映画 TOP45」で第13位
「全米スポーツ映画Top100」で第98位
まだ紹介していないのですが、近々公開予定の
「Top 100 Sports Movies of All Time」で第81位
「The 100 Greatest Sports Movies of All Time」で第84位
と、決して評価は著しく高いというわけではないのですが、何故か必ず名を連ねている「シブそうな」作品なので、ずっと気にはなっていたのですが・・・
とあるレビューで「ロッキー」を超える痛快さと「スティング」を超えるスリルが味わえるエンタテインメントの秀作・・・という評価を目にしたことから、オイラのハートに一挙に火が着き、慌てて中古市場を漁りました。
VHS発掘シリーズの第105弾です。
ミッドナイト・スティング [VHS]
出演: ジェームズ・ウッズ
監督: マイケル・リッチー
ワーナー・ホーム・ビデオ
【ストーリーと背景】出演: ジェームズ・ウッズ
監督: マイケル・リッチー
ワーナー・ホーム・ビデオ
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
刑務所に服役中の天才詐欺師ケイン(ジェームズ・ウッズ)は、ボクシング賭博で富を得て街の有力者になったギリオン(ブルース・ダーン)の話を知る。
ギリオンはチャンピオンのディッグズの最後の試合で、自分がマネージャーをしていながら、相手選手に大金を賭けて勝ち、街の土地のほとんどを手に入れた。
ケインは出所すると、仲間と言葉巧みにギリオンに接近した。
ケインはギリオンに、10人のボクサーを相手にしても、パマー(過去の実績はあるが、48歳の高齢ボクサー)なら勝てると豪語し、10対1の賭けの勝負を承諾させた。
ケインも凄腕の詐欺師だが、相手は街を賭博で乗っ取った男。
お互いに買収や八百長の画策、非道な裏舞台の中で試合は開催されるおだが・・・
【ペップトークの見所】
いやぁ・・・
ハラハラ、ドキドキと、こちらの予想を覆すどんでん返し・・・
究極のエンタテインメントとの評価が高いのも良くわかります。
ロッキーファンには申し訳ないですが、こちらの作品を高く評価している人が多いのもうなずけます。
ボクシング・ファンに限らず必見の作品・・・というか超オススメの一作です。
配給会社さん・・・
「お願いですからDVD化してください」
と久々に懇願したくなるVHSサルベージでした。
そしてペップトークも・・・
ケインとパーマーではなく、宿敵ギリオンが10人のボクサーに対して試合開始前にロッカールームで行うペップトークのシーンです。
0:53’58”~
ボクシングは個人プレイですが・・・
チームの個々人に対するペップトークと、チーム全体に対するペップトークを行いたいときのお手本になる、めずらしいシーンです。
▼お世話になっている▼ ▼▼▼税理士さんが書いた本▼▼▼ |
▼お世話になっている▼ ▼▼▼社長さんが書いた本▼▼▼ |
妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を 聴いてくれないのか 鈴木克欣(すずきかつよし) |
10倍仕事ができる スタッフを育てる リーダーの影響力 坂井 徹(さかいとおる) |