過失(Gross Misconduct) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

過失・・・

そう、私にとっても過失です(汗)。

「ホッケー」「映画」で検索して発見したタイトルで、随分前からリストにはあったのですが、DVD化されていなかったので放置してありましたが、なんとなく気になってVHS中古市場でゲットしたので、本来なら「スポーツ映画VHS発掘シリーズ第74弾」になるはずだったのですが・・・

「ホッケー」なんてどこにも出てきません(涙)。

でも内容が面白かったのと、主演のナオミ・ワッツが綺麗だったので、損した気はしませんでした・・・というか中古購入価格を考えたらちょっと得した気分(笑)。
過失(字幕スーパー版) [VHS]
ジミー・スミッツ
過失
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆


【ストーリーと背景】

実話をもとにした、法廷サスペンスなのだそうです。

女子大生ジェニファーは、ハンサムで他の女子大生にも人気のあるジャスティン教授に恋心を抱く。

ジェニファーは父子家庭に育ったが、教授とは家族ぐるみの付き合いもあり、教授の家のベビーシッターをしたりもしていた。

ジェニファーは執拗にジャスティン教授に迫っていたのだけれど、教授もかわし切れなくなり、自分の講義を取らないように忠告したのがきっかけで、彼女は激怒して教授室で大騒ぎ。

一件落着したかに思えたが、その日の夜、ジェニファーは何者かにレイプされた。

彼女は、レイプ犯はジャスティン教授だと主張するのだが・・・

【ペップトークの見所】

こわいですね~。

女の執念って・・・

私も一度だけ経験しました・・・

今の奥さんに脅迫されて、殺されるかと思って結婚しました(爆)。

そんな冗談はさておき(半分真実なのですが、奥さんにバレると本当に殺されるので)・・・

ペップトークですが・・・

0:54’36”~
告訴されたジャスティン教授は弁護士と裁判の打ち合わせをするのでsが、不安なジャスティンに対し、話題の矛先を変えて見事に不安を解消してしまいます。

ペップトークの導入段階で最も重要な「不安の払拭」がお見事です。

「私は有罪だと思っている」なんて、びっくりするような表現を交えながら、事実・無実よりも陪審員の印象が大事という着眼点の変更が、奇妙な心理的効果を生み出しています。






私の過失の原因はコレ↓
「ホッケー映画」を海外のサイトで検索していて
「Gross Misconduct 」というタイトルを発見したまでは良かったが・・・

邦題を調べていたときに、偶然、同名の他の作品(今日紹介した映画)
に巡り合ってしまったようですね(笑)



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