この映画も、ブログを書き始めた当初からスポーツ映画リストにのっかってました。
レンタルDVDショップの店頭で見つけたのですが、何故が長らく放置されてました。
・・・が、もっと早く観ればよかった。
- ロスト・キッズ [DVD]/リル・バウ・ワウ,モーリス・チェスナット,ジョナサン・リプニッキー
- 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
【ストーリーと背景】
孤児院で生活するカルビンは、バスケット・ボールが大好き。
ある日寄付された古着の中から「MJ」と書かれたバスケットシューズを発見し、気になってはいてみるとそれは魔法のシューズだった。
イメージしたプレイが何でもできるようになったカルビンは、NBAの試合のハーフタイム・イベントのOne-On-Oneゲームでプロの選手を相手にダンクシュートを決める。
身長135cmの13歳の少年がダンクを決めたことで、不振のチームの客寄せに使えればと企んだオーナーはカルビンと契約するが、カルビンはイベントでの客寄せどころか、チームの連勝に大貢献。
ところが、カルビンの親権を主張する孤児院の院長や、カルビンを引き取りたい里親候補たち、魔法のシューズを狙う孤児院の仲間・・・そしてカルビンとなかなかうまくやれないチームメイトが入り乱れて問題は複雑になっていく・・・
【ペップトークの見所】
なんだかなぁ・・・「ロスト・キッズ」って邦題が良くなかったんだな、きっと。
直訳で「ライク・マイク」だったら、オイラはきっと、すぐ借りていたと思うんだけど。
それはともかく、夢のあるハートフル・コメディです。
バスケットをやっているお子さんをお持ちのお父さん・お母さんは、是非とも子どもたちと一緒に観てほしい一作です。
で、試合前の監督のペップトークはあまり出てきませんが・・・
Chapter:26 1:24’25”~
魔法の靴が壊れて自信を無くしたカルビンを励ますチームメイトのトレイシーの言葉。
彼には魔法の靴のことは分かってないのだけど、カルビンの胸に響くメッセージ。
Chapter:26 1:25’14”~
プレイオフまで残り時間はあとわずか。
逆転にむけて13歳のカルビンがチームメイトを励まします。