「チアリーダー」「映画」で検索していて発見した作品ですが・・・
第72回(2000年)アカデミー賞で8部門にノミネート、作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞・撮影賞の5部門を受賞した作品だというのを知ったのは、映画を観終わった後だったのですが、なるほどな・・・と思いました。
あ、娘を持つお父さん、お母さん・・・必見ですよ~!
- アメリカン・ビューティー [DVD]/アネット・ベニング,ケビン・スペイシー,ピーター・ギャラガー
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ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★☆☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
【ストーリーと背景】
主人公レスターは冴えないサラリーマンで、奥さんのキャロリンは上昇志向のある不動産セールスウーマン。
娘のジェーンは高校のチアリーディング・チームに所属しているが、応援に行ったパパは、ジェーンの親友アンジェラが踊っている姿に一目ぼれ。
隣に越してきたフィリッツ大佐はカタブツの軍人で挨拶に来たゲイのカップルを嫌っているが、その息子リッキーは精神病院から出てきたばかりで、家の窓越しにジェーンの姿をVTRに録るのが日課のストーカーっぽい男の子。
リッキーはマリファナを売って小遣い稼ぎをしていたり、レスターと仲良くなったり・・・父親はそんな姿を見て、ゲイになったと勘違い・・・でもリッキーはジェーンと恋人同士になる。
リッキーの奥さんキャロリンは、ライバルの不動産王と浮気をしている現場を目撃され、レスターは娘の親友アンジェラの誘惑に負け・・・
複雑な人間関係がどんどん縺れていくようでもあり、解れていくようでもあり・・・で、とんでもない結末が待っていたりもするのです。
【ペップトークの見所】
あ、チアリーダーで検索してみつけた作品ですが、ジェーンとアンジェラがチアリーダーというだけで・・・チアリーダー映画ではないのですけどね。
検索するとコメディに分類されていたり、ドラマに分類されていたり・・・でもミステリアスな部分やスリリングな部分もあり、青春純愛ラブロマンスの部分もあり・・・特定のカテゴリーに入れるのが難しい映画です。
その分、楽しめる要素がいっぱいあるってことなんですけど。
ジェーンのママ(主人公レスターの奥さん)キャロリンのセルフペップトーク(アファメーション)、ミラーペップトークが何度も出てきて参考になります。キャロリンにとって、効果があるとは思えないシーンばっかなんですけど(笑)
Chapter:03 0:10’30”~他
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