障がい者(鈴木航さん)自死裁判を支援する会 ~見過ごせない裁判~ | Penuh craft ~プヌークラフト~

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こんばんは。

 

またしてもFBで知人が扱っていた記事に反応してPCに向かっています。

 

 

朝日新聞の記事

 


読みながら怒りが湧いてきて仕方がなかったです。

 

 

 

「バカはバカなりに努力しろ」

 

鈴木さんがどんな気持ちでこの言葉をノートに書いていたのかと想像すると、胸が苦しくなります。・

 

 

 

 

自殺の背景に何があったのか?

 

御両親は、裁判を通じて息子さんの自殺の原因や真相を知ろうとしてらっしゃいます。

 

富士機工 障がい者自死裁判を支援する会

↑クリック

 

 

 

 

2016年4月施行の「障害者差別解消法」により、

 

障害者を雇用した事業所(事業者)は、

一人ひとりの困りごとに合わせた 「合理的配慮」 をする事が義務付けられています。

                       ↑クリック

 

*民間事業者は「するように努力」と努力義務となってはいますが、

  自らが雇用した労働者に対しての合理的配慮は法的義務となっているそうです。

  ( 厚生労働省の指針 )

 

 

しかし、実態は、この合理的配慮の意味を理解出来ないまま

 

行政が積極的に勧める雇用促進に則って雇用している企業も多いのだと思います。

 

 

企業の障害者雇用が進めば進むほどにこういった問題が出てくることを

 

多くの方々懸念されていましたが、

 

実際に命が一つ消えてしまわないと世間が問題にしてくれないのはいじめの構図と全く同じ。

 

 

強い憤りを感じつつ、多くの方にこの事件を知って頂きたいと思いシェアします。

 

 

 

企業の障害者雇用に関わる方、

 

職場で障害者の同僚がいる全ての方に関心を持って頂きたいです。

 

 

 

相手の立場や状況を慮る

 

 

これが多くの人の心の中にデーンとありさえすれば、

 

他者の失敗や自分と違う特性に寛容でいられるかな・・・と思います。

 

 

 

己の不完全さを思えば、人に寛容でいられるはずレインボーアフロかつら

 

 

 

ワユキは、微力ながらこの裁判を支援すると共に今後もフォローし続けたいと思います。

 

 

 

 

鈴木航さん、どうか安らかに・・・・・祈る

 

 

OM

AUM