よっ!待ってました三原佐知子 | ペンギン堂

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大衆演劇、演歌歌手のこと等をぼちぼち書いてます。

土曜日の一件目。

道頓堀のZAZA HOUSE。

1年少し前に倒れられた三原佐知子さんの復帰公演!

復帰を待ち望んでおられた方々で大入り満員でした v(^^)v

トップを飾られたのは、お弟子さんの三原麻衣さん。

演目は、三原師匠直伝の「はばたけ千羽鶴」

初舞台とは思えない堂々とした舞台でした。

 

曲師 虹友美さん

 

いやぁ~立派な舞台でした。

 

なないろ三味線で再登場の友美さん。

民謡、河内音頭などで客席をわかせてくれました(笑)

 

最後は真面目な顔で津軽三味線曲弾き♪♪

 

最後の部分はバチを持ち替えて弾いてまーす。

いつ見ても凄いなぁ~。

 

そして、シンデレラエキスプレスの漫才。

渡辺さん(蝶ネクタイの方)は、今回の公演では、一番の影の功労者でしょう。

会場の手配からご尽力されたようです。

そして当日は、裏方、司会、漫才と。

漫才師としても、人間としても素晴らしい人なのです。

 

そして、よっ待ってました!

浪曲界の宝、80歳を迎えられた、三原佐知子さんの登場です。

十八番の「母恋あいや節」

 

ほんと、お元気になられて良かった。

 

温かく見守る友美さん。

 

30分間の大熱演、お疲れさまでした。

 

弟子の三原麻衣さんからも花束贈呈!

 

浪曲の後は、お歌も♪♪

 

お足の方もまだ完全ではないのに調子が出てきました(笑)

 

会場で見ておられた桂文福師匠も黙っておれず舞台へ。

お祝いのなぞかけをぶちかましてました(笑)

 

三原師匠、本当に復帰おめでとうございました!