月に二度の台湾料理教室。


5月の今回は、


“台湾粽子 ちまき” をメインに


みんなで作りました。





Peru泡的茶


お茶を飲み、一息ついて、


お料理の実践。


それからお料理の過熱時間などは、


また一息お茶を飲みながら、


小皿料理などをちょっとつまみます。


茶芸館のようですね。




今月の小皿料理は、


“ピータン豆腐”


“ラディッシュのハーブ漬け”です。


ラディッシュは、エルダーフラワーのコーデアルを使い、


季節の一品に仕上げました。



本日のスープは香菜かおる“大根スープ”です。


Peru泡的茶

(お茶好きな方がいると、自然とお茶淹れはセルフサービスになりますにひひ




台湾ちまきは、家系によって、


包む具や、過熱の仕方が異なります。


今回は、我が家の味、


“客家粽子” のレシピでみんなで作りました。




私の母も参加し、包むところをレクチャーしてくれました。


台湾のことが好きな方がほとんどですので、


母もイキイキとして、うれしそうでした。





お茶サロンでやっているお料理の回ならではの楽しみは、


お茶がたくさん集まること。


いらっしゃるみなさんがそれぞれにご自慢のお茶を持ってきてくださるのです。




ある方は、ご自分でブレンドした中国茶 を。



ある方は、先日台湾でご自分で製茶した台湾茶を。

(杉林渓茶です。)



そしてお料理教室があった日は、


ちょうど八十八夜でもあり、


朝から出かけて、ご自分で摘んだ


生茶葉をもってきてくださいました。




Peru泡的茶




うちに向かう途中、


「お茶をもっていくから、何か一品を作ってください。」


と連絡をうけ、


それならばやはりこれでしょう!!!



ということで、作った。



Peru泡的茶



やぶきた品種生茶葉、


“茶葉の天ぷら” です。



サクッと揚げて、


味はシンプルに、お塩だけで。



食べた瞬間、口の中で、


お茶の香りが広がって、


すごく幸せです。





Peru泡的茶



残りの生茶葉は時間がたつと、


やはり少し元気がなくなってきて、


気持少しずつ黄色く変化しています。



これぞまさに室内萎調でしょうか。





お茶をもってきてくだった方も、


お料理を作りながら、


1時間おきに袋をゆらし、


お茶を攪拌していました。


萎調を促す作業です。


ビニール袋で、


しかもお部屋のなかで。


できるもんなんですね。


家にかえって、


手もみして、


フライパンで火いれして、


焙煎機にかけて


仕上げるそうです。



お茶ができるまでを垣間見ることができました。



杉林渓茶を作ったという方のお茶も、


力強くて、でもさわやかで、


お茶の味は経験がものがたるのだと、


教えてもらいました。




Peru泡的茶



そうそう。


ちまきの方も順調に、


おいしくできました。



今回はみんな2個食べて、


3個ずつお持ち帰りいただけました。


5日の子供の日にまたご家族と召し上がれますように!






次のお料理教室は、


“茶葉の回”です。 お茶を使ったお料理を作りながら、またお茶をします。


ご興味ありましたら、どうぞお越しください。


【日にち】

5月30日(日)  空き3名さま

6月 2日(日)  満席 となりました。


【時間】

14時~18時まで


【お代金】

お1人様 3,000円


【場所】

川崎駅よりバスで10分です。

住所はお申込み後お知らせいたします。


【お申込み・問合せ】

peru@gj9.so-net.ne.jp まで。 ぺるー


※6日~11日まで台湾へ行っておりメールを確認できません。

 この間にいただいたご連絡は、12日に返信いたします。

 どうぞよろしくお願いいたします。