ワン友・ひなママさんが念願のペット本を翻訳なさったので
さっそく取り寄せてみました♪
ペットを飼うつもりなど全くなかった主人公が
自宅に住み着いたネコさんに徐々にハートを掴まれ
最後はメロメロになるお話です。(←まとめ過ぎ)
「ペットを飼うと大好きな旅行ができなくなる」
「今のライフスタイルでは無理だ」と言いつつも、住み着いたネコさんの事が
気になって気になって仕方のない主人公。
「気にかける→常に頭の中にいる→気付くと愛情増してる」
気付いた時には、もうネコさんにゾッコンですよ。
んで、最終的に「ウチの子」としてお迎えする訳ですが
主人公さんったら「ネコの方が私を飼い主に選んだ」と仰るんです。
いいんですよ、照れなくて。
同じモフモフ・ラブ仲間じゃないですか。分かってる♪(←何者?)
ここから「家族」としての新生活がスタートする訳ですが
主人公のネコさんに対するラブがビシバシ感じられて
ニヤニヤが止まりません。共感しまくりです。
ただ、この主人公は「心理学の教授」です。
ゾッコンラブになりながらも、冷静に自分たちの関係を分析しているんです。
あれだけネコさんにメロメロなのに
「自分たちが本当に理解しあえる日はこない」
と言い切ります。
「お、そうきましたか」って感じです。
でも、決して冷めてるとかじゃないんです。
それぞれ自分の人生を楽しみましょう・・・でも絶対に離れないでね。
一緒にいると楽しいし、幸せだから♪♪
そんな空気感が本からムンムン出てるんですよ。
お互いを尊重しながらの、穏やかなオトナなラブですね。
同じモフモフ・ラブでも、こういう形もあるんだなぁって思いました。
私も、おじいちゃんになったらこんな風に動物を愛せるかしら・・・。
(おばあちゃんじゃなくて?)
共感したり、考えさせられたり、でも全体的にはホッコリさせられたり。
読んで良かったなぁと思える一冊でした♪
ペット本ではありませんが、これからもワンコ達と関わって生きていく以上
知っておきたいと思いまして・・・。
昨年、市の動物愛護管理センターを見学していた事もあり
職員さん達・ボランティアさん達が、命を救おうと必死に闘ってらっしゃる描写に
心打たれます。絶対に、報われるべき活動だと思います。
そして・・・・
↓この講座も受講中。(と言っても昨日からですが)
「gacco」 という大学教授による本格的な講義を
無料で受けられるウェブサービスです。
ダウンロードしたテキストで、ぼちぼち勉強しております。
受講生同士でディスカッションする場もあるんですよ。
まだ勇気が持てず、書き込めていませんが(汗)。
私が受講中の「ひとと動物の心理学」には
ペットロスに関する講義もあるそうで・・・。
最近また「ペットロス」について考える機会が増えました。
「ここに来るまでの私の変化」を、しっかり残しておきたいと思い
次回からの記事に書かせていただきます。
私の気持ち、聞いていただけると嬉しいです。
因みにこの記事を書くために画像を整理していたら
チコがちょっと切ないお顔なのが、ツボ・・・。笑
「PECO[ペコ] 公式ブログ」