米麹と湯でつくる甘酒
農大で受講した時に教えていただいた甘酒
米麹70g 湯250ml
60℃~65℃で8~12時間で出来る甘酒
米麹の糖化・懸濁液
米の糖化液 麹汁 粥状の醪
いつも作っていたお粥を使っての甘酒との違いは…
麹+お粥の糖化と麹だけの糖化
(1)糖化の程度(甘さ)
(2)糖化に要する時間に大きな差異
・お粥の米粒の澱粉は時間をかけて麹の酵素でブドウ糖に分解
・麹の粒中の澱粉は麹が出来上がった時点で相当量がブドウ糖に分解
・ご飯粒を数粒、口に入れ、噛むと1分後(唾液の酵素)
・麹は 噛むと 即座に(麹菌の酵素) 甘さを感じる
・麹は粒の中で糖化が既に,相当に、進行している
また、麹単独の甘酒は、麹の味が稀釈され難く濃厚な味
そして 酵素は物質で、60℃が最も活動しやすい温度
なんだとか…
ん で、
酵素に関心のある私としては
豆種菌でも50℃~60℃でって教えてもらったし
今回は60℃で8時間で作ってみました
お粥を使わない甘酒はサラッとしていて
麹そのものの旨味を味わえます
お料理に使ったりする時にはお粥を使っての甘酒だと
量も多くていいな
フルーツ甘酒もやっぱり美味しいし
どっちもいい
その時に応じて
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