ケンカにならない話し方をご紹介します(^-^) | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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ピースオブマインドは、子育てや人間関係の悩みなどの相談事業やマインドフルネス、啓発講座による女性や子育てママのサポートと共に、音楽ライブやダンスワークショップによって、心が癒され生きる力の回復を促す活動も行っています





こんにちは。
子育てママの味方☆ピースオブマインドです。



今日は、とても役立つコミュニケーション方法、
アイメッセージをご紹介したいと思います。





アイメッセージとは?


親子関係はもちろんのこと、すべての人間関係に使える
効果的なコミュニケーションスキルです。




言いにくいと感じるようなことも、相手を責めず、
傷つけることなく自分の気持ちを伝えるので、
子どもの気持ちもママの気持ちも大切にできます。



親が日常的に使っていると、子どもも使えるようになり、
園や学校など、お友達との関係にもとても役立ちます。





そんな素晴らしい魔法のような言葉、
アイメッセージの"アイ"は「私」のアイ(I)なんです。



対人関係で意見が対立したとき、
私たちはしばしば「あなた(you)」を主語にして表現します。



例えば、子どもがおもちゃを片付けてくれない困った時です。



「片付けなさいって言ってるでしょう!
何回言ったらわかるの?!」



こんなふうに言うと


「(あなたは)片付けなさい」
「(あなたは)何回言ったらわかるの?」



と「あなた(you)」が主語の表現になるので、
子どもは、責められたように感じたり、



「何回言われてもわからない、私はダメな子」
と、自信を失ってしまったりするんです。



そんな時、主語を「私(I)」に変えて、
「おもちゃを片付けて欲しい」というそのままの気持ちを伝えます。



例えばこんな感じです。



「おもちゃを片付けて欲しいな~
そしたらお部屋がきれいになってママすごく助かるわ」




いかがでしょうか?
同じことを伝えるのでも、
言い方によってずいぶん印象が違って来ますよね。



こんなふうに、自分の"気持ち"を言う、表現することは、
感じたままの気持ちを大切にする(自分を大切にする)こと、
自己肯定感を育むこと
になるんですね。




アイメッセージで日頃から親が気持ちを表現していると、
いつのまにか子どももお友達同士で遊ぶ時に使っていたりします。
そうすると、ケンカにならないんですよ。



とても平和に楽しく遊んでいる姿に思わず和んでしまうほどです。
ぜひ、使ってみてくださいね。



慣れないうちはとまどうことや失敗することもあるかもしれませんが、
練習するうちに少しずつ身に付いて来ます。失敗してもいいんです。



いつの間にかコミュニケーションがラクになっていたり、
アイメッセージを使った時の子どもの変化にも驚かれると思います。










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