いよいよ、iPhone6&iPhone6Plusの発売になります。
それに合わせ、iTunesで新しいiOS(基本ソフト)のiOS8が配信開始となります。
毎度のことですが、OSのアップデートというのは、使い勝手がとても便利になる一方で、リリース当初は思いも寄らぬバグや、不具合が出ることがあります。
また、ご使用いただいているアプリがまだiOS8に対応しておらず、お使いになりたいアプリがアップデートするまで使用できない・・・と言う事態もあり得ます。
もうひとつ、新しく出る機能iCloud Driveは、便利になる一方で、今までお使いであったiCloudとは同期しない・・・という情報が入っています。
例えば新しくiPhone6をご購入、今までお使いだったiPhone4をWi-Fiで併用し、iCloudでデーターやアプリを共有する・・・とお考えの場合、
iCloudDriveを導入するとデーターの共有ができないかもしれません。
また、Appleの怖いところは、一度OSをアップデートすると、元に戻せない・・・と言うところです。
「う~ん、前の方が良かったな。iOS7にもどすか・・」ができません。
私の個人的な考えですが、OSのアップデートは慎重に、大丈夫!と思うまでお待ちいただいた方がよろしいかと思います。
「そのつもりはなかったのに、知らぬ間にiOS8になっちゃった!」
と言うパターンもございますので、以降、iPhone/iPad/iPodの画面にアップデートの文字が出たら、それはなんのアップデートなのか、ご確認の上アップデートをなさった方がよろしいかと思います。
もちろん、そういうリスクも有ると言うことをご承知の上で新しいiOS8の世界をご体感頂くのももちろんOKです。
便利な機能は早く使ってみたい!というのもございますので。
OSのアップデートは(それがご自分の意志であるかどうかにかかわらず)最終的にはユーザー様のご判断になりますことをご了承ください。